セミリタイヤじゃなくて人のために・・・ | 夢追い人

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人間には出来ることしかできない。だからできることをやればいい。石井裕之さんの言葉です。今では座右の銘となっております。

セミリタイヤ後の生活を想像してみます。

おそらく趣味の釣り、登山、車いじりなどを興じると思います。
自家菜園などもやるでしょう。
旅行も行くことでしょう。

しかし、何か物足りない。

そう、すべてが自分のためにしかなっていないのです。

自分が楽しむためだけのセミリタイヤって・・どうしても一心不乱に慢心できない理由はおそらくここ。




そうです、聖人君子ではありませんが、人として社会生活を営んでいる以上、人と人の関わりは避けられない。むしろ、人と人の関わりがなければ生きてゆくことなどできない。人はひとりでは生きて行けないのです。

社会人になるまでは、親を始め多くの人に支えられ、社会人になってからも多くの先人に知恵を授かり、そしてこれからも恩恵受けるでしょう。ある人はある人の精神的な支えになってくれる場合もあるでしょう。



・・・私は、宗教家ではありません。



とにかく、カッコいいこと言うわけではなく、セミリタイヤ後には何か人の役に立つようなことをしよう。そう決めたのです。そう思ったら、すごく心が楽になって、罪悪感的なものが無くなってゆきました。

そして、セミリタイヤに向かって猛進している今現在も、何か人の役にたてることを探してみよう。そうな気持ちになりました。

そうしたらもっと心が楽になりました。