施術と心理的なもの
身体の施術のブログにフィジカルのこと以外を記載すると、もしかすると、たまに混乱しているのではと感じられたり、不思議な感じでとらえられることがあるかもしれません・・・。
ロルフィングリファインのホームページには、かつて腰のヘルニアで悩んでいたことを記載しています。
体の施術を受けに行っているのに、施術者から「まずは・・」と心理的な話しをされて嫌な思いをしたことがあります。
そのときは、意味深なことの話しを聞きにきたのではなくて(笑)、腰の痛い状態を早くなんとかしてほしい!と強く思いました。
もともとは理学療法士として解剖や生理学に基づいて、根拠を探して、仮設を立てて、思考して、アプローチするのがとても慣れていて、興味のある方法です。
ロルフィングを学んだ理由のひとつとして、解剖や生理学に基づいていることは大きかったです。
でも、現在、施術のことを考えた場合、身体の状態は内面からの影響を大きく受けていることを認識するのは大切と感じています。
心的な状態が身体や筋膜の状態に関係していると感じています。
ただ、セラピストとしては、心的なものをいきなり全面に出すのではなく、まずは痛みやかたさをとるなど体の状態をケアして、クライアントさんの状態を把握することは必要と思っています。
クライアントさんが心的なものを受け取るにも、その方がその過程(プロセス)に入っているかどうかが大事で、それを見極めるのも施術者の役割りと感じます。
☆仕事、趣味、スポーツ、家事、育児に熱心にとりくまれている方、もしくは体に興味をもっている方、体のことで悩まれている方、医療関係者の方など、多くの方にお越しいただいています!
詳しくは、「ロルフィングリファイン」のホームページをお読みいただけると幸いです。
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