ケンsunのブログ

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今日をもって、平成21年8月30日に開設した高齢者専用住宅「わが家」も5歳の誕生日を迎える事ができました。
これも私どもにご理解ご協力を頂いております利用者様やご家族、関係各所やお取引いただいております皆様のお蔭です。心より感謝申し上げます。

今から6年前に建設業を廃業をし、1年がかりで準備を進め、私の誕生月である8月中に開設したいという思いでがむしゃらに歩んできました。

思いは当初から「ここで死ねて良かった」と思っていただける介護をする事でした。
そして今も変わりありません。

これからもそんな介護を、そんな施設でありたいと思っております。

ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。


先ほど大手新聞社の広告代理店の知り合いの方いらっしゃって、注目の介護施設と題して紹介(広告を)したいとの事でした。
大手新聞社が掲載するので読者からの信用度も高いとの言い分でした。

そこで私:「いい施設や事業所、高齢者住宅の定義って何でしょうか?」
担当者「・・・」...

別に意地悪するつもりで彼に言ったのではないのですが、実際、利用者のニーズ(要望)に合っていなければ、どれだけ高い技術力や介護力があったとしても、その方にとって無用の長物です。
素晴らしいリハビリ施設だって、リハビリなんてしたく無い、車椅子でもベット上での生活でも安楽に残り短い人生を送りたいと思っている利用者にとって苦痛を与える場でしかありません。

それらの説明をして、もしキャッチコピー(表題)をつけて広告を出すのであれば、いくつかのニーズを挙げてそれについて対応できる施設という事実表現でないといけないと思います。

お金さえ出せば広告は打てますから、とんでもない事業所でもPRは出来ますし、その文言にその大手新聞社さんが全責任をおとりになるの?という誤解さえ与え兼ねません。

まして、ここは・・・なんて自分の目で見て思う施設と横並びの広告で掲載されても困りますからね。

先週、看取らさせて頂いた方が、今日 挨拶に来られました。
「今でも母がいるみたいで」と言われ、まだまだ実感がわかないともおっしゃっておられました。
「お母様の初七日の日は、朝から施設の玄関の人感センサーのチャイムが人も居ないのになり続け、その方がいらっしゃったようでした。
その方の部屋のドアを私が開けると、それ以降、ピタッとチャイムが鳴らなくなって不思議だったんですよ」とお伝えすると、娘さんは泣き笑いながら「それなら店に帰ってきて店番してくれればいいのに」とおっしゃっておられました。
そして最後に深々と頭を下げられ、感謝の言葉をのべられました。
思わず胸が熱くなります。
「最期まで私どもに看取らさせていただきましてありがとうございます」と応えるのがやっとでした。

この仕事、本当にいいですよね(^^)

1月もあっという間に最終日となりました。

別れがあれば出会いありで今月3人目となる方が「ひだまりの家」にご入居されました。

新しい生活の始まりです。

来月も前半で3名の方のご入居予定が決まっております。

私も施設長ももう少し休めそうもありません。

職員も残業を申し出てくれています。

一人でどんなに頑張っても一人前しかできません。

支える職員が2人、3人、10人と増えるにつれてその人数以上の成果を生みます、

高卒で入った新人達もようやく介護の壁の第1段階を乗り越え、新たな第2段階へと突入しました。

もっと考えた介護、もっと利用者様の事を思う介護、もしも自分が受けるなら、もしも自分が聞きたいのなら、もっと自分が知りたいのならこうすると、いつも相手の立場に立って考える介護を介護観を、職人としての生きがい見つけてほしいなって思っています。

どの利用者様もうちの施設に来て「ここは落ち着く、ここで最期を迎えたい」と言っていただけるのも運営方針だけではない其々の職員の介護力と思います。

もっと高みを目指して2月も頑張ります。

先月末より体調が思わしくなかったひだまりの家の利用者様が、一昨日ご逝去されました。
その日は朝から状態が悪く、午前中は亡くなるまで傍らで時間を共にさせていただきました。
お昼にはとてもご飯が食べれる状態でないにも関わらず私を手招きして「ごはんは?」と問われ、私は「元気になってから食べようね」と答えるとニタッと微笑まれました。
それから1時間後、職員が昼食を終えたのを見計らうかのように静かに息を引き取られました。本当に穏やかな最期でした。

その日は見学者があったり契約があったりと本当にバタバタした一日だったのですが、私の業務に支障を与えないようにして下さったのか、タイミングを計ったように逝かれました。

昨日はご家族も来られ、最期のご様子をお伝えし、アルバムと思いでの写真をCDに収めたものをお渡しいたしました。
ご家族からの感謝のお言葉で私達は癒されておりますし勇気づけていただいております。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

昨年末から頂いた案件の3件が5件となり、そのうち4件はご入居
確定の運びとなりました。
今から3件目の訪問調査ですが、症状によってお断りする事はござ
いませんのでどう受け入れていくかの調査となります。
いつも35居室中の25人までしか入居されないという壁がありま
したので、確定の方々がご入居されると30人になりますので私ど
もとしてもしっかりと体制を整えていかなくてはなりません。25
人の壁・・・今も26人の方がいらっしゃいますがお一人は入院さ
れてますので25人なのです。また、ご入居が決まるとなぜかお亡
くなりなる方が出るという事もよく重なります。なので尚更いまい
らっしゃる方を含めて皆様が充実した日々をお過ごしになられるよ
う頑張りたいと思います。

幸い職員の方は「しっかりと受け入れていきますのでご入居を進め
て下さい」と言ってくれましたので、入居日の確定に向けて調整を
しようと思っております。

しかし、新年早々ほんとうにありがい事です。元旦から毎日それら
の対応をさせていただいています。
ひだまりの家の地固めの年と位置付け走っていきたいと思います。