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Ken3her6days7she.Re:

ケンサンハロクデナシ(新しい方)





ヤマトさんが荷物を持って来てくれた様だが玄関出れない。
もとい、
間に合わない。


凄まじい腰痛。


んー。
腰じゃないんだよな。
右肩甲骨下から左右のお尻(ぷりっ♪)まで「ずっきんばりばりがちどーん」
『ぎっくり』じゃないんだよ。

ヒトは二足歩行を始めた時点から、最も重い部位である頭を支える為、腰痛は避けられない。

なこたぁ、わかってんだよどーでもいーんだよ。
T-REX(ほんものの方)だって腰痛持ちだったと云う説も。「ふさふさ」の体毛に覆われていたと云う説も気持ち悪ぃ。


来週は撮影びっしりだ。
前半地方(島流し=とうとう罪人)戻って横浜、ロケハン、打ち合わせ、ロケ、都内・・日曜までびっしり。
どうしてこう体調悪い時に限ってこうなるかね?
何があっても仕事に穴は空けらんない。
親が死んでも空けなかった俺だ。痛みくらいで・・


いーでーええー


彼女、仕事を早上がりして来てくれると。
申し訳ない。
これでやっとまともなもんが食える。
毎日カップ麺飽きた。


味噌が案外美味い。







ガラケー鳴る。

(あら珍しい人からだ。なんでしょ?)


「あ。Kenさんっ?」
「突然で申し訳ないんですけど今月の○○日、ブライダル撮れる人居ない?」

はぁ?
ブライダル・・・ですか?
(こんだブライダルに手ぇ出したのかよ? 手広くやるねぇ。この人は今年の頭、俺に『とんでもないスローシャッター』でモデル撮影をさせた女性のディレクターさん、かつ制作会社の社長だ)

「そうなのよ」
「都内のチャペルで挙式だけなんだけど」


(ブライダルはぜってーやらねい。撮っててつまんない。一時期撮ってたけどその度に「なぁ~んで俺こんなん撮ってんだろ?」と。「こんなん俺が撮らなくてもいいじゃん」と。俺が『結婚』と言うものにいい印象を持ってないからだろね。「おっまえら今だけだかんな」と・・まぁ、んなことはいい。『幸せな結婚』と云うものも世の中のどっかにあるんだろう見たこと無いけど)


はぁ。
当たってみましょうか?(俺はやんないいー)
けどそこ、外部のカメラマンが行くと仕事しにくくないですか?
教会とか新郎新婦とかと打ち合わせもしなきゃならないですし・・

「あのね」
「新婦・・・」
「あたしなの」

はいっっ?
(って、え? いくつだっけ? 確か俺の2個下とかじゃ・・さ、さいこんっ?)

「うちね。式挙げてないの」
「で、今更だけど・・」
「写真だけでも子供と3人で」

はぁ・・

「ドレスなんて恥ずかしいんだけど・・」
「Kenさん撮影入ってますよね?」(←確信犯だろ)
「ギャラは○万円で」(マジかっ)

よーがす。
俺、
行きましょう。


(だが俺は都内の『超』が付く高級ホテルの『定員30人で目ん玉が飛び出るくらい高い』式場の専属カメラマンだった。すごーくリスペクトしてくれてギャラも最高額だったんだけど、そーゆー問題じゃなかったのだ)


「ほんとにっ?」
「わぁ、ありがとうございます」
「でもなんか恥ずかしいわぁ」

・・・・・。
(怖いもの見たさとはゆわない)



全て任せてくれると。自由に撮って構わない。後で文句も言わない。と。
ふむ。そんじゃちっと気合い入れて遊んでくっか。
『実働4時間時給○万円』に負けたわけじゃねー




さてここからが本題だ。
よーっく嫁。
いや読め。


「独身者とは妻を見つけないことに成功した男である」(アンドレ・プレヴォー)

「裕福な独身者には重税が課されるべきであろう。ある人間が他人よりも幸福であるというのは不公平だ」(オスカー・ワイルド)

「私は男でなくて幸せだ。もし男だったら、女と結婚しなければならないだろうから」(スタール夫人)

「結婚した人々の唯一の楽しみは、他人の結婚に立ち会うことである・・・悪魔的な楽しみだ」(ラモン・ゴメス・ド・ラ・セルナ)

「離婚の動機ですって? ありますとも、弁護士さん、私が結婚しているということです」(エミール・ポラック弁護士)

「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」(アルマン・サラクルー)

「頭のいい男は良い夫ではありえない、なぜなら彼らは結婚しないから」(アンリ・ド・モンテルラン)

「男はみんな賭博師だ。でなきゃ結婚なんてしやしない」(フレデリック・リット)

「結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから」(ドストエフスキー)

「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」(リヒテンベルグ)



俺もそろそろ再婚しよっかな。






昼下がり。
初夏の陽射しのコンビニ駐車場。
「いまいくー」
のLINEから随分経った。

マールボロぐふぅ。
言う程暑かないな。



ベージュのサンダル、フレアのミニスカート、白いプレーンなシャツにGジャンざっくり羽織って。


うへぇ。


とーちゃん間抜けな声出しちゃったぜ。
マジで誰だかわからんかった。
あっしなっげえぇ~
「すらり」としたスタイル、長い栗色の髪、白い肌。


ふえぇ。
かっこいー


いや俺の娘なんだけどさ。
母親譲りの美人なんだけどさ。
こないだ会ったばっかりなんだけどさ。
そっか、
前回は試合帰り、その前は部活帰り、制服だ。
あり? 俺、娘の私服って・・・父子家庭以来、見てないかも。
お袋の葬式も制服だったし。



娘が大学に行く。
付属校だと大学で講義があるそうだ。
娘の家の近所で待ち合わせ~野暮用~駅へ送る。
そりゃまぁね。
大学行くなら気合い入るわな。

まだ鉄板か?

男親だがそういうことは、まーったく気にならない。
やる時ゃ、やるだろ。それが自然だ。



確実に『いい女』に成りつつあって、
ちょと凹む。
なんだろなこれ?
半分俺の血なんだよなぁ?

とーちゃん車内で挙動不審。
いつもみたいに喋れねえ。




画像は娘ちゃう。