ここで書いてなかったですが、7月にコロナ罹患しました。
喉の痛み&発熱があり、そこそこきつかったんですが、一番に陽性になった人からの連絡が早かったのでさっさと自主隔離し、家族にも職場にも広めることなく無事に治りました。
後遺症もありません。



今回はコロナ自体の話ではなく、コロナ前後の腫瘍マーカー(CEA)の動きが面白いのでまとめてみました。
・横軸が日付、縦軸がマーカー値で、緑の実線がCEAの推移です。
・手術後〜コロナ罹患までのグラフの近似曲線が黒の破線
・手術後〜コロナ罹患後も含めたグラフの近似曲線が赤の破線
・縦の黒っぽい線はケモした日
・縦の紫の線はコロナで自主隔離してた日


①手術後〜コロナ罹患前(黒い破線)
手術後に一旦は下がったマーカーが上がり始めたので、よく調べてみたところ、骨転移が見つかったんです。
そしてFORFOXを始めたんですが、全然効いてないですね。
マーカー値はグイグイ上昇してます。
黒い破線を見ると、嫌らしいほどきれいな放物線を描いてます。
これには正直まいりました。(汗)
現実逃避して、ブログをお休みしてた原因です。


②コロナ罹患後(赤い破線)
コロナ罹患後、ケモを再開するまでに708→544→444と、マーカー下がったんです。
理由はよく分かりませんが、同様なことは他でも起きているようで、「コロナ罹患により免疫が活性化したから?」みたいなネット記事を読みました。
ちなみにFORFIRI始めてからはまだマーカー調べてません。


コロナのせいか分からないし、マーカーが多少下がったからといってどうなるもんでもないですが、Excelの近似曲線がえらくきれいにはまったので、紹介してみました。


なお!
今回は私の場合を紹介しただけで、当たり前ですけどコロナに罹患すればマーカーが下がる、という話ではないです。
(CTで前後を比べた訳ではないですし)
ご存知の通りがん患者は「基礎疾患持ち」なので、コロナに罹患すると、下手したら重症化して別の問題を抱え込む可能性もあります。
この投稿を読んでアホなことは考えないで下さいね口笛