粘土質の小高い山で、土を持って帰ってはお風呂の釜の前でオリジナル茶碗や湯飲みを作ってました

いわゆる土器やね。
小さい頃からじいちゃんに教わり遊んでました。
その裏山の名は「金山」

なぜか

じいちゃん子だった僕は人一倍、我が集落の年寄り達と仲が良かった。
てゆうかちっちゃい子は僕しかいなかったから必然的に仲良くなっちゃう訳ネ

じいちゃん達が言うには、「西南戦争の頃、南州さん(西郷どん)がこの集落に泊まり、たいそう歓迎しちょったげな。そんとき南州軍が後の軍資金を裏山に隠してから、金山ち言うごつなった」
らしい。
その後、沢山の人が金山に入って探したけど誰も金銀財宝を探し当てた人はいない。
当然僕も…
もちろん西郷軍の敗走の記録に我が集落は載っていない

久しぶりに帰郷し金山上空の黄金色の夕日に、在りし日のじいちゃんとの思い出にひたりながら・・




