自己承認欲求かぁ | 時計をはずして

時計をはずして

心理カウンセラー 作詞家 せきけんじ

承認欲求

 

あるよね。

あるというよりあった。

 

「人に認められたい。」

 

これ誰でもあると思う。

というより

世の中の仕組みがそう思わせるのかもしれない。

 

 

肩書。

偉い人。

すごい人。

売れている人。

成績がいい人。

世に名前を知られた人。

紅白に出た歌手。

 

あんな風になりたい。

思ったなぁ。

今も思う。

 

自分から見て

夢を手にしたその人も

他者承認欲求があったはずだし、

それは今も続いているのかもしれない。

 

それを通り越していきなり

自己承認欲求を満たすことはできない

のではないかと思うのです。

 

ほとんどの人が他者承認欲求を満たすことができない

限り、自分に自信は持てないから。

そういう仕組みだから。

 

例外もあると思う。

あると思うけどほとんどの人が自分に自信を持ててないでしょう。

段階を踏まないとそこには行けないのかなと思う。

ワークとか疑似体験はなったつもりなだけだから

長続きしないしね。

 

他者承認欲求を満たした後、

ある程度の時間を経て初めて

「おまえ、よくがんばったね」

と言えるのではないかと思うんですよ。

 

その上で自分がOKを出せる

もうひとつ上の自分を目指す。

他者承認欲求は別の場所なのです。

 

実際に長い時間と経験を経て、その領域に入った人だけが

自己承認欲求を満たすことができるのではないだろうか。

と経験上そう思ったりする。

 

自己承認欲求を満たすことと自己暗示は別物と思うけど、

トータル的にみれば繋がっていることも多い。

 

自己暗示を意識的に上手くできる人。

自己暗示掛けている時点で自分に自信がないって思われるかも

知れないけど、

その中でしっかり自分を褒めてあげられたら素晴らしいよね。

結果は別だけど。

その繰り返しが結果になると思うから。

 

肩の力を抜いて

If you like up to you

 

これが一番難しい()