スグルクバル 2018年 1月18日 | 時計をはずして

時計をはずして

心理カウンセラー 作詞家 せきけんじ

多分、心屋さんのブログの愛読者も

忘れてしまっている人も多いと思う。

 

スグルクバル

 

あー!沖縄のあれ!

という人もいるかも。

 

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2017年12月末で退職し、

2018年1月からマスターコース77期を受講した。

あれからもう1年が経過しょうとしている。

 

35年間勤めた

(厳密には34年と9か月)

(ケチつける現場のどうかした人がいるから一応書いとく)(笑)

ガチガチのお勤めを12月で終了した後、

 

1月に自分自身の慰労も兼ねて

沖縄の先輩の家に行くことを決めていた。  

 

そしてマスターコース77期(コバマス10)の受講。

 

ちょうど、退職前の11月に作詞のオファーがあり、

それが思いのほか気分良く完了できたこともあり(3月末リリース)

 

しばらくは何かを表現するよりも、

他の人の話を聞いたり、

新しい考えを学んだり、

見知らぬ考えに陥ってみる時間を持とうと思っていた。

 

沖縄に着いて

どうしてだろう

心屋さんのブログの記事がふっとよぎった。

 

 

あら?

なんかわからんけど。

ここ行ってみたい。

 

日程は決まっていたけど。

 

無性にそこに行きたい!

 

そう感じたらもう止まらない。

 

 

空港から移動中の車の中で先輩に尋ねてみたが

地名もその場所の名前さえわからない。

 

心屋さんとさとうみつろうさんの記事の内容と写真

から推理するしかない。

 

色々現地で調べてみたが埒が開かない。

先輩に写真を見せたが「知らねえなぁ~」

上空写真でも特定できず。

 

しかし、滞在二日目にして場所の特定ができたのである。

 

その推理内容はここでは書かないが、

クロネコと沖縄の守り神シーサーが場所を教えてくれた。

 

見つけた。

 

 同行した先輩も

 「よくわかったなぁ~」

 「すげぇなぁ~」

 「え~?すげぇ推理力だなぁ~」 と感心しきり。

 

ドドーン!

 

 

 

まさに龍。

 

何とも言えない空気感。

気持ちが真っ白になるような。

いや、透明になるような。

 

 

 

しばし茫然。

 

2018年1月18日

そこに居た。

 

なぜ、行きたいと思ったのか?

 

未だにわからない。

 

ただ、行きたかった。

 

行きたいと思った。

 

何かを期待するではなく

 

何かが始まる予感を感じながら。

 

 

沖縄にはもう一人会いたい親友がいて

その彼は2年前に事業展開のためにフィリピンのセブ島に渡り

それ以来連絡が取れないでいた。

この前日、那覇に飲みに出かけた際、店の店主が彼と現在もやり取りしているとのことだったので「連絡してほしい」旨伝言していた。

 

 

☝この写真を撮り

お参りを済ませ、車に戻る途中で携帯が鳴った。

 

セブに行ったっきり連絡が取れなかった

ノリからの電話だった。

 

「たった今セブから大阪経由で那覇空港についたところ!」

 

この時、沖縄に行かなければ

この場所にたどり着けなければ

 

この後、セブに2回渡ることもなかっただろうし、

「夕焼け空の下」をリリースすることも

コバとイベントを開催することもなかったかも知れない。

 

不思議だ。