最近、毎日のように書いているが、体調のせいもあって

勉強が進まない。

そこで、初心に帰って

「ハルの社労士試験　半年・一発合格の極意」

を読み返している。

精神論に終始するいわゆる勉強本も多い中、著者の実体験や多くの受験生の体験をもとに、

しかも社労士試験に特化して（当たり前か）

実際に取り組めそうだなという点が記載されている。

社労士試験の概要から、学習方法の決め方や教材の選び方、

実際の勉強の進め方まで、出版社や予備校名までは伏せているものの

かなり具体的に平易な文章で記されているので、

これから社労士の学習を始めようと言う人や学習方法に迷っている人には

かなり参考になるのではないだろうか？

もちろん自分には当て嵌まらなかったり、「これは自分には無理」という

部分もあるが、私も何度も読み返し、モチベーションが下がったときに

はじめてこの本を手にした時の事を思い出したりする。

「ひとり連想ゲーム」と言うユニークな勉強法も紹介され、私も実際に行っているし

著者が運営するサイト「ヒビコレシャララン」

に学習記録を日記として書いているし、この著作に紹介されているＵＲＬから

実際に著者が使っていた学習時間の記録を管理するＥｘｃｅｌシートで

学習時間の記録を残すことで、モチベーションの維持ができる。

社労士試験は３年くらいが取得の平均とよく耳にするが、

この本には「本気になったときが1年目」

という言葉がある。

私も一度挫折を経験し、今また病気と闘いながら再チャレンジしているので

この言葉がしみる。

今はモチベーションが下がったときのバイブル。

昨日医者に行って来て風邪薬を処方してもらったので風邪の方は大分良くなってきたし、

また前進できそうな気がしてきた。

興味の湧いた方はぜひ一度手にとって見ることを勧めます。