久々に観劇備忘録 ブログ書きます。(ネタバレ等気にして書かないのでご注意を)

 

 昨日、あまりにも暇すぎて舞台行こうとネットで当日券がありそうな舞台をググって池袋の東京芸術劇場で行われていた「父」という舞台を見に行きました。

 

 

 たまたま、マリーゴールドに出演されていた壮一帆さんも出演していました(笑)

 

 

 お話の内容としては、認知症のアンドレとその家族や世話をする看護師の物語。ポスターには哀しき喜劇って書いてあってけど、全然笑えない。それは面白くないからとかじゃなくて、リアルすぎて。最初は、こういう爺さんよくいるわ~って笑えたけど、だんだん

作品に引き込まれる中で自分がアンドレになっていく感じがして。そうするともう笑えるシーンが笑えない。

 

 演出と脚本によって、記憶障害、見当識障害、物忘れ、被害妄想が観客に伝わるように表現されていた。というかむしろ疑似体験に近い感覚。

 

 だって、同じ名前で違う人出てくるし、時系列ぐちゃぐちゃだし、今どこにいるのか分からんし、観客はアンドレと一緒で自分は正常だと思ってるからこそ余計リアルで「お前らがおかしい」って思うし、超不安だし。冒頭から完全にアンドレとリンクする。何を信じればいいか分からないし、今何が起こってるのか分からない。 

 

自分は医療職目指して、今大学通ってるので友達にも見てほしいと思ったし、認知症患者の気持ちを味わうことができたという点でも、今後の私の人生に大きく影響を与える作品だと思った。ぜひとも映像化して欲しい(笑)

 

 主演の橋爪功さんが、本当にすごい。すごいとか言っていい人じゃない気もするけど(笑)

演技なんだか、まじで台詞忘れたのか分からないくらい言葉が出てこないことが多いアンドレ。完璧に認知症の方を演じ切ってるというか、認知症にしか見えない。改めて俳優さんてすごいなと。

 

 あとは、壮一帆さん。スタイルが良すぎる。マジかっこいい。ボディコン、革のコート、ナース服何着てもかっこいい。 あと、アンドレに対して優しく接するんだけどどこか不気味さを感じるんだよね。それも合わさって、アンドレとリンクしてる私は恐怖感じた。

 

あと偶然にも前日に、めいめいも愛加あゆさんと見に来てたみたい(笑)