「頑張って!」はマイナスのストローク | 夢を叶えるセルフマネジメント 【自活】 ~元歌舞伎町No.1ホストが綴る~

夢を叶えるセルフマネジメント 【自活】 ~元歌舞伎町No.1ホストが綴る~

元歌舞伎町NO.1ホストが仕事やプライベートにおいて「成りたい自分」を手に入れて、夢、目標をかなえるためのマインド、コミュニケーションスキル等、タレント力を高めて人を惹きつけるセルフマネジメント術(自活)のツボを公開。 

 

こんにちは。

 

セルフマネジメントプロデューサー

 

メンタルコーディネーターの斉藤恵一です。

 

 

 

今日の海智くんのサッカー。

 

 

ゲームでは相変わらず、 

 

なかなかボールには触れませんが、

 

それでも健気にボールを追いかけ

 

必死に走る姿が可愛らしくて好きです(^^)

 

 

 

 

 

 

 

良かれと思い、ついつい言ってしまう一言。

 

 

「頑張って!」

 

 

だけど、実はこの「頑張って」

 

はNGワード!!

 

 

 

相手を励ますつもりで口から出た言葉ですが、

 

相手の潜在意識にはどのように届いているでしょうか?

 

 

 

 

たとえば、あなたが悩みごとがあって友人に相談したとき、

 

 

 

「そんなことないよ」

 

 

「気のせいだよ」

 

 

「これからはきっと良いことがあるよ」

 

 

 

と励ましてもらった時、

 

どのように感じますか?

 

 

 

どこかスッキリせず、

 

モヤモヤが残りませんか?

 

 

 

 

心理学的に

 

 

「頑張って」

 

 

「元気を出して」

 

 

「誰でも落ち込むことはある」

 

 

「もっと大変な人もいるんだよ」

 

 

などはマイナスなストロークで、

 

こんなことを言われると、

 

相手は「誰も本当の自分の気持ちなんてわかってもらえない」

 

と、突き放された感じがします。

 

 

 

 

例えば、子供が転んで泣いてしまった時、

 

 

「それくらいで泣かない!」

 

 

「痛くない、痛くない!」

 

 

と言ったりしませんか?

 

子どもが転んで泣いてしまったときは

 

まずは子どもを抱き締めて、

 

感情をそのまんま受け止めてあげることです。

 

 

 

そして

 

 

「痛いよね」

 

 

「悲しいよね」

 

 

「辛いよね」

 

 

とそのまま受け止めて同調してあげることです。

 

 

 

すると、

 

 

「自分の気持ちが伝わった!」

 

 

「理解してもらえている」

 

 

と安心を与えることができます。

 

 

 

 

「強い人間に育ってほしい」

 

という気持ちで、

 

 

「頑張れ!」

 

 

「すぐに泣くな!」

 

 

と、つい言いたくなりますが、

 

 

 

子どもにとって親はどんな時も

 

自分を理解し守ってくれる存在

 

であってほしいと願うもの。

 

 

 

それなのに、「泣くな!」とか「頑張れ!」と

 

言われたら頼るところがなくなってしまいます。

 

 

そして、理解してもらえないと思ってしまい

 

自分の感情を押さえつける癖をつけて心を歪ませます。

 

 

 

大人だって同じです。

 

 

誰だって自分の気持ちをわかってもらいたいと思うものです。

 

そして、理解してもらたと思うとうれしいものです。

 

 

相手を理解し、受け止め、同調し、共感する。

 

それこそが相手を勇気づけることとなります。

 

 

 

Let’s セルフマネジメント

Let’s became a HERO

 

 

 

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