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「マッチングセオリー」という言葉をご存知でしょうか?
人は自分に相応しい境遇、外見の人に親しみを感じ、
親しくなりたがるという考えで
ミスチルの歌じゃありませんが、
「似たものカップル」は一緒にいることで似てくるとも、
似ていたからこそ一緒にいるとも言えるわけです。
認知心理学的には「コンフォートゾーン」ということになるのですが
ここにも大きく影響を与えるのはやっぱりセルフイメージ。
「自分は相手に相応しい」かどうかで
行動を制限しまいがちではありませんか?
たとえば、
「自分には高嶺の花だ・・・」というマイナスのセルフイメージで
「好き」な気持ちを抑え込んだりしてしまいがち。
自分にとって相手は高嶺の花と思った瞬間に
コンフォートゾーンから外れ、
「好き」という感情すら沸かないケースも多いわけです。
だけど、「美女と野獣」という言葉があるように
よくよく街を歩くカップルを見ていると
どうみても不釣合いのカップルも少なくありませんよね?
何故、そんなことが起こるのか?
とかく、美男美女を見ると
「どうせ素敵なパートナーがいるんだろうな~・・・」
「素敵な人だけど自分には相応しくないな~・・・」
という思い込みから、実は敬遠されてしまいがちとなって
そんなときに、良い意味でポジティブな失敗を恐れず
素直な気持ちをぶつけて来る相手に
魅力を感じてしまうケースが多々あるものです。
ビジネスも恋愛も、今のセルフイメージで判断するのではなく
自分の未来に期待しちゃって、
自分に素直に思い切って
コンフォートゾーンを抜け出してみることはとても大切ですね。
たとえば、5対5の合コンに行ったとしましょう。
あなたは無意識に1位から5位までランキングをつけるでしょう。
その時、あなたは何位の人から狙いを定めますか?
安全パイで5位に狙いを絞りますか?
そこそこの3位くらいがちょうど良いですか?
それとも、ダメもとで1位にいっちゃいますか?
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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