GWは中国に関わる友人と話す場面が多かった。人口13億人の中国は、今や世界の工場から、世界の市場、世界の頭脳へ。
上海で働き始めた友人は、日本企業による中国企業の買収を手伝い、東京で働く外資コンサルの友人は中国企業が日本企業を買収する際のデューデリをし、起業準備中の友人は日本企業の中国進出支援をしようとしている。
先日の同窓会でも地元の自動車部品会社で働く友人から「仕事が中国に流れてる」というようなことを聞いたが、日本の中小企業もこれからは下請けに留まらずに付加価値付けて直接世界市場にアプローチしないと生き残れない。付加価値のない単純労働なら賃金の安い国に雇用が流れてしまう。あとは、日本人のおもてなし接客サービスやは世界一だと思うので、これを中国に輸出できないものかと思う。
以下、中国関連で最近気になった人や記事など。
ちょっと前の日経一面に出てて知った。若くして北京で最も有名な日本人の一人らしい。
■谷口賢治氏 (上海のデザインコンサルティング会社)
この人も最近テレビか雑誌で見かけて知った。東京・豊洲のキッザニアの設計に関わった経験を生かして、上海で子供向け職業体験施設のプロジェクトを展開。
■Chinese firms buy Japanese ones(The Economist)
(和訳 日本企業買収に走る中国企業(JB PRESS) )
中国企業が日本のラオックスやオギハラを買収。今後も中国企業による海外企業の買収は増えそう。オギハラは私の地元の太田市にある知る人ぞ知る自動車部品のグローバル企業。
というわけで、にわかに中国熱が高まってきているので9月か10月あたりに上海万博視察を検討中です。
- チャイナ・インパクト/大前 研一
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''Chinese firms are not attracted by Japan’s stagnant domestic market, with its declining population and chronic overcapacity; they want to acquire technologies, skills and brands that can be brought back to China or used in other countries, says Heang Chhor, the head of the Tokyo office of McKinsey, a consultancy. In return, the Japanese firm may get not only capital and new management ideas, but also better access to the burgeoning Chinese market.''
(The Economist)


