死ぬほど生きてる -2ページ目

死ぬほど生きてる

My life is LOVE.
I LOVE U.
xo

あけましておめでとう。

 

なんだかんだで、今年ももう一週間経ってしまった。

 

でも、今年は一味違うところから世界を見ている。

 

新しい世界、知らない世界を感じてる。

 

そんな日々。

 

数年前の自分に想像できただろうか。こんな場所に自分がいることを。

 

去年の夏頃、未来に向かっての一歩を踏み出して、秋頃、スタート地点にやっと立つことができた。

 

そして、1ヶ月半が過ぎた。

 

新しい年を新しい気持ちで迎えた。

 

人生とは、大きな航海である。

 

そんな言葉が響いた。まだ船は漕ぎ出したばかりだけど、きっといつか目的の土地へたどり着くだろう。新しい発見や出会いがあるだろう。

 

そんなことを感じた去年の終わりだった。

 

新年の朝は、あの人の夢を見た。まさか、ここまで来て初夢があの人とは。。。私も諦めが悪い人間だ。笑えてくる。

 

去年、あの人はもう一生の伴侶を見つけていたと確信し、途方にくれた日もあった。初めて出会ってから約10年間あの人より本当の意味で好きになる人は一人も現れなかった。今でも私の目には狂いはない。運命の人だって信じてる。

でも、今世では違ったみたい。でも、その存在を確信して、何度でも出会わせてくれて、少しの人間関係を持たせてくれて、感謝しています。

 

あの人は私にとっては本当にベタすぎるけど、白馬の王子様みたいな、本当にありえないくらい美しくて素晴らしい人だった。周りのみんなからも、高望みしすぎだの、夢見すぎだの色々言われたけど、それはわかってたし、夢を見ていたかった。

 

今、私はすごく遠くの世界にいて、彼も同じように遠くの世界にいて、全く違う時間帯で全く違う土地で、全く違う世界を生きている。

 

それでも世界が繋がっていることを知ったし、自分がどれだけ小さい存在で、自分の気持ちがもっともっと小さいものだったとしても、自分はこの世界の一部であることを知った。

 

生きてきたこの時間に、たくさんの人と出会えたこと、その中で芽生えた感情、経験、感覚、どれも自分一人じゃ体験できないものばかりだった。

 

この世界は人で溢れている。一生の間に全人類と出会えるわけではないし、この世界の全てを知れるわけではない。

 

 

だから世界は面白い。何があるのか、どこにいるのか、どんなことが起こるのかわからないから。

自分では見当もつかないような場面、感情、感覚がそこにはあるから。

 

ここまでこれたこと、たくさんの人に感謝を伝えたい。

今まで出会ったあなたにも、これから出会うかもしれないあなたにも、生涯出会うことのないあなたにも。

 

存在していてくれてありがとう。世界を作ってくれていてありがとう。

 

そしてこれからもよろしく。旅はまだまだ続く。これからが本番。気を引き締めて行こう。

 

 

 

あったかい。


さむい。


あったかい。


さむい。


あったかいときもあれば


寒いときもある




苦あれば


楽あり


山あり


谷あり




昔からそういう言葉があるんだから




ずっと昔から人はそうやって生きてきたんだろう。






そうやって困難を乗り越えてきたんだろう。




局面は人それぞれだけど。




止まない雨はない。


明けない夜はない。


信ずる者は報われる。


それを体験した人がいるんだから。


きっと大丈夫。


何億年も前から生きてきた。


この歴史のほんの一部。


たった数十年の一人の人間が


悩み、もがく。


それがなんだろうか。


自分の一生の全ては




自分しか知り得ない



でも、それを共有してきた人たちの暖かさ


その人の人生の一部に


自分の存在があることは


自分が誰かと歴史をともにした証




自分が此処にいた証




それがあるだけで




生きていてよかったなと




おもった




うまくいないことばかり




でもそれは




一瞬の幸せの為にある




それが自分の幸せか




誰かの幸せかはわからないけど




どこかで確かな幸せがあることは




とても豊かなこと




豊かとは


お金がたくさんあることじゃない


豪華な暮らしをすることじゃない


地位でも、名誉・名声でもない




心が満たされていれば




それでいい




人は死ぬとき




思い出しか持っていけない




それをこの数十年の中でどれだけ豊かな思い出が作れるか




それが生きるってこと








死ぬってこと