もう二週間前になりますが、10月14日、うみねこ喫茶『サロンドゥテ・ソルシエール』ファイナルにいってきました。
http://umineko.x0.to/index.html
やはりすばらしかった!
尤も、僕は、皿洗いや搬入搬出でとちょっとだけお手伝いしたのですが、
だからといってステマじゃないですよ。
まず、会場の外観が良い。
しかもクオリティの高いベルンカステル(今回の席主はベルンカステル)の
イラストがイーゼルに飾ってあって、
本家の竜騎士07先生のサイン入りです(先生本人が13日に来店していた)。
結構テンションがあがる。
で、予約時間になると、ロノウェが扉があけてくれて
ベアトリーチェがお出迎えの口上を述べて、
担当のキャラクターを付けて、席に案内してくれる。
僕らの席はジェシカだった訳ですが、
お店の人がコスプレしている、というノリではなくて、
キャラクター本人のノリで、キャラ作りがされています。
ディズニーランドと同じ方式ですな。
キャラかぶりもなく、総勢10人以上・・か?の
キャラクター達が一同に会しているので、本当にお店の中が華やかに見えます。
玄関では、ベアトリーチェと金蔵が居て、来訪者に挨拶したり、
何か会話したり店内の様子を見ていたりする。たまにバトラや他のキャラが遊びにくる
カウンターでは、十三とウィルがシェイカーを振っていて、
デシャップでは、ベルフェゴールと紗音が忙しそうにグラスを拭いたり、
調理側の面々にいろいろと報告したりしている。
シャノンの給仕に慣れている感は異常だったw
壁際にはカノンが控えていて、ジェシカはいそいそと動き回っているw
エリカはお箸をすぐ持ってきてくれるw
バトラはベアトに絡んだり絡まれたり。
夏妃さんは姿勢が良くて、金蔵はEP8仕様でしたw
クレルは意外と働き者で、さくたろうの小動物感が半端なかった。
キャストのキャラクターの作り方とかすごい良かった。
座興で謎掛けを出してくれるベアトリーチェとか、
他の人のツイッターで見たのですが、給仕がぷるぷるしてる縁寿にそのことを指摘したら、
「仕方ないじゃない、こんなのしたことないんだから!」
の返しとかすごいよな・・。
書ききれませんが、皆さんとてもよかったです。
夏妃さんとか、カノンくんとか、静かにしてるのがキャラ立てみたいなキャラとか、
シャノンとか、ベルフェゴールとか、よく働くのがキャラ立てみたいなキャラも含めて。
札束でほっぺたはたく縁寿とかな!
etc.etc
みんな、アドリブの部分が多いはずだけど、よく咄嗟に反応できるなあと・・。
ロノウェの進行とトークはいつもながら面白かったです。
(このロノウェの中の人の進行は、いつも面白いのです。
あと、外見と、皮肉が面白くて上手いところなんか、ロノウェっぽい。)
以下、 ハイライト
・給仕に全く問題がなかった。
料理をコース統一した作戦の勝利でもあるだろうけど、
これは、初見の環境下で、問題を起こさずこなしたっていうのは、
かなり重要な勝利だったのではないでしょうか。これって総ての根本だったりするし・・。
料理が出てくるのもスムーズで、
ちゃんとみんながキャラクターとしての役割をこなしているのに、 給仕や会計が滞りなかった。
給仕の皆様、お見事でした。
・料理がおいしかった。
日常で食べないようなものが食べられたのが嬉しい。お肉のパテとか日常であまり食べないので。
プロの人がこのイベントのために、きちんと用意してくれたものなので、あたりまえなのだけど。
・さくたろう画伯のソース絵がうますぎた。なにあのスキル。 写真取っておけば良かった。
・カクテルが凝ってる
ベルンカステルとエリカのカクテルとか、よく考えたなー・・・。 と思いました。
ベルンカステルをイメージした、青くて透明な、奇麗な色のお酒の中に、
エリカをイメージした、赤い、これまた奇麗なゼリーが沈んでいるけど、
かき混ぜると、エリカが浮かんできてグロい色になる。
でも、エリカは、すぐに沈殿してしまって、けして、水面まで浮かび上がることはない。
これ以上ないほど凝ってるwww。わりとぐるぐる掻き回して遊びました。GJでした!
・なぜかジェシカに著作権の解説をした。
僕がね。やけに感心してくれて嬉しかったw ジェシカは素直ないい子ですよ、夏妃さん!
・ベアトリーチェの座興が、すごくベアトらしくて、嬉しかった!
座興はベアトリーチェからの謎掛けですよ。
座興とはいえ、「復唱要求!」とか、ウィッチハンターとしては燃えざるを得ない。
謎を解いて黄金飴をもらった。GMにして、黄金の魔女からの黄金飴とか、縁起物だと思う。
考え事をするときに嘗めていたら、なにかいいアイデアが浮かぶ気がする・・。
見所は他にもたくさんあったような気がするけど、大分書ききれない。
いやあ楽しかった。
定期的にやってくれたらいいのにねー・・。
定期的にとはいわなくても、なにかの節目に!