ちょっとこのブログの主旨とはそれるかもしれませんが恋愛について少し語ります。
なぜ取り上げたかというと「恋愛ほど論理が通用しないものは存在しない」と考えているからです(笑)。
私は論理的に考えることが好きで(もちろんまだまだ未熟者ですが)色々な出来事の背景やメカニズムを捉えるように意識しています。
しかし、どうしても自分の恋愛を論理的に説明することができませんでした。
話は中学時代まで遡ります。当時、ある女性を本気好きになりました。もっとも、好きという感情に気が付いたのはかなり後になりますが。
しかし、今でもなぜ好きなのかどうしても説明できません。
その人の内面に目を向けても外面に注目しても特に、「良い」とも言えませんでしたし、何をとっても自分がその人を好きである決定的な説明にはならなかったのです。強いて言えば、存在自体が好きだったのかもしれません。
全く自慢するわけではありませんが、その人が好きだった一方で、色んな人とお付き合いさせて頂きました。
なぜなら、その時点では、好きという感情に気づくことができず、自分は特定の女性に固執しているだけではないのか?と考え、もっと色々経験した方がいいなと、若気の至りです。また、当時はなぜかモテていたため天狗になってたというのもあります。
お付き合いさせて頂いた人の中には学年でも有名な可愛い子もいたり、とてもおしとやかなお嬢様みないな方もいました。
つまり、どの要素を考慮しても私の好きだった人がその人たちに勝てる要素がなかったのです(失礼ですみません)。
しかし、まったく満たされることなく、その人が隣にいたらなぁ、とばかり考えていました。
そして、中学卒業を迎え、違う高校に進むためもう会えないのかと思うと涙が溢れでました。その時に初めて好きだったことに気づきます。
その後、高校性になり、色んな女性と交際しても虚しく、楽しくありませんでした。
このままではどうしても終われないと思い、色々な根回しのおかげで、その女性に告白し成功することができました。
絶頂も束の間、1週間で振られました、、。
そこからなかなか立ち直ることができずに、今現在、大学4年まで10年ほど引きずり続けています。
振られて以来、女性とお付き合いすることはもうありませんでした。
今後も、忘れられない限り、女性と交際することは考えられません。
君だったら、といつも考えてしまってとても正気でいられないからです(笑)。
とまぁ、なんて恋愛は理不尽なんですかね(笑)。
論理を超越していますね。