11月2日(土) 早朝メルボルン着
まず向かったのは、ウェリビー競馬場。国際検疫厩舎で、まずワープスピードを見に行きました。

国際厩舎には2頭のキャロットの勝利馬。
お隣にベンバトルもあり、豪州でG1勝ってるのでここに居たことがあるんですね。

 



厩舎にはプログノーシス君もいましたが、クラブのお馬さんなので撮影は自粛。
ずっとお尻向けて、寝てましたw

そしてワープ君に会いました。
オーナーいわく、前回(コーフィールド)よりも毛艶が更に良くなっているとの事。

いつも黄色いメンコをしているので素顔を見るのは初めて。
普段は凄く大人しいそうです。でも、馬っ気が相当強いそうで、牝馬を見つけたら乗っかかっていくそうです。

でも今は居ないので本当にのんびり。可愛い姿を沢山どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



厩舎前の牧草が美味しいそうです。
詳しく説明出来ませんがオーストラリアの土壌が石灰でミネラルを含んでいるので骨にも良いとか。
本当にずーっと食べていました。

 

  

 

 

と言う事で、普段は入れない場所で、馬の状態を確認出来ました。

この後、一度ホテルへ戻りました。

コーフィールド敗戦後も、しっかりケア出来て状態はアップ。
これは9月末からずっと帯同をしている高木厩舎の中垣調教助手と現地コーディネーターの川上鉱介さん率いるRising Sun Syndicateの功績が大きいですね。高木先生のアメリカからの的確なアドバイスもありますが現地で最高の状況に仕上げてくれました。でも、悪い条件が重なったとはいえ、コーフィールドは惨敗。日本で重賞未勝利の馬。レベル的に何とか掲示板とか見せ場を作ってくれればいいかなと、オーナーは考えていたそうです。

そして11月1日(金)の夜便で成田を出発しメルボルンへ向かいました。

夜便のため午前中、仕事をして午後出発もスムーズで15時には成田着。
カンタス航空は機内食が不味いという評判もあり、空港で食事。

両替して初めて豪ドル札を見ると、透けてるんですね。日本よりクオリティが高いですね。
ポリマー制なので紙幣より耐久性もあり環境にも良いとか。

 


食べ終わって、出国ゲートを出つつオーナーを探してたら、すぐ発見w
機内食は、まあ言うほど食べられなくはないし普通ですね。

 

 

画面下に携帯入れようのポケットがあって、アイドル法ホースにはピッタリ。

 


メルボルンは南に位置し、飛行時間が10時間。早朝着のため早々と就寝しました。何処でも寝られる特技発揮w

無事、メルボルンへ到着しました。

 

仕事の関係で、2度遠征について行く事はきついので、コーフィールドはお留守番。

馬は9月末にプログノーシスと一緒に渡豪。

コーフィールドカップ、レース時には止んでいましたが、それまでの大雨で不良馬場。
オーナーの乗る飛行機が丸1日遅延というトラブルがありました。国内から手配にてんやわんやw

馬場の影響なのか、休み明けの影響なのか、泥んこ馬場になって競馬も13着に惨敗。
天候なので仕方ないにしてもコーフィールドはオーナーにとって、ほろ苦い遠征になってしまいました。

でも見学に行った国際厩舎(ウェリビー競馬場の検疫場)については、素晴らしい施設と仰っていました。
馬房が広くて、日本では縦に顔を出すのが、横で食事が出来る。
厩舎前の牧草が、石灰成土壌でミネラルを多く含んでいてオイシイそうです。
確かに、ムシャムシャ食べていました。
1年間オーストラリアに居たら骨格が良くなるかも。それがオーストラリア馬の強さかもしれませんね。

ただ、国際厩舎には地元の馬が居ないので海外遠征馬は僅か。
トレセンとか調教施設というより放牧地と勘違いしているような、
いい意味ではリラックスしている、悪い意味ではピリッとしてこない。そんな様子だったみたいです。
出走レースは違うけれど、プログノーシスと一緒に遠征出来たのは、まだよかったと思います。
来年以降も挑戦するなら、帯同馬がいるといいかもしれません。

そして、海外初騎乗の菅原騎手。
レースは全く緊張しなかったようですが、待機所から騎乗するまでの過程は初めてで緊張していたと聞きました。
オーナーが、騎手紹介の時に、手を振って盛り立てていたそうです。

実質、中2週ないけれど、平坦の馬場と、タイムも日本より遅いので、馬の負担も少ない様子。
レース展開にもよりますが、10年前にコーフィールドを制して、メルボルンカップで亡くなってしまったアドマイヤラクティは、偶然の不幸だったのではないかなっと感じます。
メルボルンを制したナイツチョイスなんて、3連戦で出走ですからね。
たぶんこれからも、オーストラリアで2戦が定石になっていくと感じました。

ワープスピード、メルボルンカップを0.1馬身差の2着。
惜しくも18年ぶりの快挙ならずも素晴らしい結果を得ることが出来ました。

 

遠征の参考と、思い出に綴っていきます。単なる、旅行記です。

天皇賞・春の好走後、にわかに動き始めた秋の予定。
話を聞く限り、どうもメルボルンへ行きたそうな世界の高木先生。

サウンドトゥルーでお世話になった高木先生に何か恩返しがしたい。
と言う気持ちと、海外遠征には、かなり沢山の手続きがあります。
馬の事は調教師に任せても、人の導線や、ホテルや食事の手配など。
これはとても、自分(オーナー)はやれないという気持ちで揺れていました。

少しでも馬が怪我したら遠征が中止となるわけです。

中でも厄介だったのが、他陣営のBC遠征に騎手、調教師が関与していた事。
メタマックス、本当に出られるか調べながら。
ウシュバの日テレ杯2着で、遠征取りやめないかドキドキしながら。
BC遠征が中止になったら、行かなくなって飛行機が変わるんです。

騎手、調教師共に3か国周遊以外に、東京‐メルボルン間も予約をしていて、
発券日まで予定通りなら予約をスルーをしたり、キャンセルフィーを計算しながら、
リスクヘッジや、あらゆる事に対応出来るように手配していました。
※自分手配は旅行業法的にはアウトなので、旅行会社に伝えるという作業。

これ仕事!?並みの手続きは、一挙に担うから、
オーストラリア遠征行きましょう!と、オーナーの背中を押して遠征がスタートしました。

と言うと凄い事をしてる気がしますが、単なる伝言係です。

第1回はWIN1、しかも1番人気と散々な結果に。

毎週1回なので、今週は秋華賞の行われる10/13のみ

 

1R ⑪⑬

 

もみじS少頭数によりWIN5変更で500万条件の1200m

田口貫太騎手の安定成績クリノオリーブが1番人気も勝ち馬に離されている感じ。

昇級戦も好タイムのルメール騎手と同じ安定成績の幸騎手で

 

2R ⑥⑦⑨

先行馬が多いので後ろから行く馬で本命はムーヴ。対抗にロードフォンス

昇級組では佐々木騎手のエストレヤデベレンで。

 

3R ⑧⑪

内容から1番人気が堅そうなレース、抑えに武豊。

 

4R ③⑯

なかなか何回なOpen戦。実績上位のアドマイヤハダルは1年ぶりは買いにくい。

3走前に好走実績のマイネルケレリウスと切れ味鋭いドゥラドーレスで

 

5R ②⑤⑩⑬

 

秋華賞、本命は紫苑Sで凄い脚のミアネーロ。と脚を余したボンドガール。

POG指名馬クリスマスパレードと1番人気チェルヴィニアが抑え。

川田騎手の公式インタビューの内容からクイーンズウォークは外し。

 

のんびりやってみます。

 

<ルール>

1回10,000円位の購入なら、3年に1度くらい当たればWIN5で大幅プラスだよ。

 

って話を聞いて、96点=9,600円の買い目というと

3レース 2点、1レース 3点、1レース 4点

 

WIN5の配当なら150万円ってのも現実的です。

自己満足の備忘記録に掲載と、馬券思考アップに記録をしていきます。

プロの予想やさんではないので、売り込もうとかインプレッション数狙いとか一切ありません。

Ameba Pick報酬 最高で10円位…w

 

第1回 10/6 WIN1