代々木公園1
▲Rolleicord V + FUJICOLOR PRO 160NS にて撮影

先日、Rolleiflexをメインに作品撮りをしている写真家さんのロケ風景をYouTubeで見たのですが、ピントを合わせるのにルーペを使っていないんですよ(・・;)ホント?

Rolleiflexと同じ二眼レフのローライコードですが、ファインダースクリーンが暗いのでルーペを使って拡大しないとピントが合わせずらいw

まぁ慣れればルーペを使うより素早くフレーミングとピント合わせが出来るようなことをどこかで聞いた記憶もあるし、何よりルーペを使わないで撮影しているその写真家さんの所作動作がステキだったので、それならばと一念発起して練習してみることにしましたヽ(;´ω`)ノ

ファインダースクリーン
▲ルーペで拡大する方がピントは合わせやすい!

まずはフィルムを入れずにローライコードを持ち歩いて、仮想被写体にピントを合わせる練習を何日か繰り返してみました。最初は暗いファインダースクリーン上でピントを合わせるのはけっこう大変な感じでしたが、慣れてくると確かに暗くてもピントが分かるようになってきますね( ̄▽+ ̄*)

というコトで、少し自信がついたので実際にフィルムを入れてファインダースクリーン上でピント合わせをしながら撮ったのが今回ご紹介している写真です(*゚ー゚)ゞ

代々木公園2

▲Rolleicord V + FUJICOLOR PRO 160NS にて撮影

ルーペを出してピントを合わせようとすると、けっこう顔の近くまでローライコードを持ち上げて撮るので意外に動きが制限されるのですけど、ファインダースクリーン上でピントを合わせる時にはファインダーと顔(目?)の間にそれなりに距離が必要なので逆に楽な姿勢で撮ることが出来ます。

結局、楽な姿勢で撮ることが素早いフレーミングとピント合わせの連携動作につながるのかもしれないですね(°∀°)b