11月28日は自分にとってチョットだけ特別な日。生まれた日が誕生日なら、今日はさしずめ「再起動の日」とでも申しましょうかw


4年前の今日、心臓の手術をしました。心臓弁膜症のひとつ「僧帽弁閉鎖不全」という心臓の内部にある弁の病気の手術です。人工心肺のお世話になり、いったん心臓を止めての開胸手術でした。


再起動というのは止めた心臓を再び動かすイメージ(;´▽`A``

(手術の為に人為的に心臓を止めた場合、再び動かすのに電気ショックとかするワケではないので、、、念のためw)


今日の掲載画像は手術を執刀していただいた先生が書かれた本ですが、心臓弁膜症の手術をするか?しないか?で迷われている方、またはそのご家族に是非読んでいただければと思って今回ブログで紹介することにしました。


心臓弁膜症は自覚症状もあまりなく、ある日突然告知されることが多い病気です。いきなり「心臓の手術が必要です」って言われても、なかなか受け入れられないのが現実。ネット上でも不安を解消してくれるほどの有益な情報はまだ少ないと思います。こちらの本では最新の手術法から手術が必要なのかどうかの判断基準、術後のリハビリ生活についても書かれているので、とても参考になると思います。



余談ですが、自分は入院中に見たカメラ雑誌に掲載されていた米先生の作品を見て「もし元気になれたら風景写真はじめてみようかな。。。」と思ったのが、その後ネイチャーフォトに取り組むようになったキッカケなんです(^▽^;)
(掲載されていた写真が米先生の作品だと知ったのは、しばらく後の事でしたが、、、www)

フィルムをポッケにつめこんで-よくわかる心臓弁膜症
完全図解 よくわかる心臓弁膜症

著: 加瀬川 均
価格: \1,470-(税込)

ISBN-10: 4062596598

ISBN-13: 978-4062596596