うーん… | 上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

V6の三宅健と森田剛と岡田准一をイメージしたイケメン教師が、今どきの女子高校生たちと繰り広げる学園ドラマ。ドラマの進行の合間に出てくるけんちゃん先生の古典講義は勉強にもなる?

すっごい楽しみにしていただけに…


ライブ配信のビジュアルが…ちょっと驚きでした。なぜに⁇


私はもとから誕生日に復活しそうだなと思っていたので、期待していたより早い!という意外性とか喜びはあんまりなかったんです。もし、そうなら多少のビジュアルのゴニョゴニョ…は気にならなかったかもしれないけど。


あの予告動画がめちゃセンス良くて美しかっただけに、ビジュアルへの期待が高くなりすぎたのか⁇


健ちゃんにビジュアルでがっかりさせられることってあんまりなかったから、ちょっと戸惑っている。


配信の前にカメラ映りとかチェックするよね?あれを健ちゃんが許したのかなとかタッキーもあれでよしとしたのかなとか思うと、なんでなんで⁇ってなります。


もう、美しさよりあえてナチュラルに行こうという健ちゃんの意志さえ感じたわ。


「いや、やっぱ健くん、もうちょっとメイクしませんか?」


「いいんだよこれで。俺ふだんからあんましないもん。そんな変わんないでしょ?」


「いや、確かに変わんないっすけど」


「撮影じゃないんだよ。ライブ配信なんだから。ありのままの三宅健で、飾らない気持ちを、ファンのみんなに伝えたいわけ。わかる?」


「わかりますわかります。でも、もうちょい…」


「いいんだって。いいよね?いいよね?これで。ほらほら、みんないいって言ってる」



というようなやり取りでもあったのかと…。


ファンクラブのトップ画とかはめちゃくちゃ美人さんで大満足なんだけど、ライブ配信の顔色の悪さは、ちょっと体調が心配になるくらいでした…。


ファンはいいんだよ。たまたまビジュアルがイマイチでも、好きだから。だけど、あれはみんなが見れる動画だから、ファンじゃない人にあれ?って思われるのが、せっかくの再出発なのに残念だなと思っちまいました。



ところで、健ちゃんが合流したことで、辞めジャニ集めてるだけとかジャニーズ2号店みたいなタッキー批判もあるみたいですが、そうだとしても何がいけないの?


タッキーや健ちゃんは、会社の成長や利益よりも、日本のエンタメ界の成熟に貢献したいという志があったから、専制的なジャニーズを飛び出したんじゃないのかな。


やりたいことやりたいってのは、自分のことだけじゃなくて、ジャニーズという組織が進化し続けるためにも必要な挑戦だと考えていた。でも、理解が得られず、できなかった。ほんとはジャニーズにいながら今までと違う新しいやり方に挑戦したかったのに。


そして、組織に残って中から変える立場になったのがイノッチ。


イノッチ も会社の利益なんてちっさいことだけを考える人じゃないだろうから、競争相手のTOBEを歓迎してると思う。


ずるいやり方で相手を蹴落とすんじゃなくて(辞めジャニの合流はずるいやり方ではなくジャニーズの弱体化ゆえ仕方ない。独占の方がずっとずるい)、正々堂々とエンタメの実力で勝負しようぜ!ってやりがい感じるんじゃないかな。切磋琢磨できる仲間みたいなもんだよね。


古い組織に残るイノッチは大変だろうけど、逆にタッキーにできなかったことがイノッチならできるかもしれない。


私はイノッチが誇らしい。そして、そのイノッチ を絶対支えるだろう坂長が誇らしい。


日本の映画界を盛り上げたい准ちゃんと、日本のエンタメ界を盛り上げたいタッキーや健ちゃんやイノッチと、あぁ…舞台には剛くんがいる。みんな繋がってる気がするよ。


みんないい人を好きになったよね。


って准ちゃんの言葉、ほんとにそう思うよ。


小さな幸せを感じることと、大きな志を抱くことの両方に、同じだけ価値をおいて、同時に為していく彼らが、とっても誇らしくて愛おしいです。


というわけで、ライブ配信のビジュアルについては、もうとやかく言うまい。…前髪のせいなのかな。(←とやかく言っとるがな(-。-;)あんなに前髪欲しかったのに、いざ前髪ができると、うーんやっぱり今までの美人さん分けの方がいいかも、とか思ってる自分がいる。


なんてわがまま!これじゃ、健ちゃんに小憎たらしい奴め!と思われちゃうわ。


お許しあれ。飼い主に似て、天邪鬼なんすよ。Ivyは(^^)