人をつくるのは教育です。
今まで私たちが受けてきた、学んできた教育が不完全だとしたら
私たちは皆不完全。
だから、自分が思う人生を歩めません。
自分が歩みたい人生、自分の可能性を活かせる人生
やりたいことをやりきる人生、満たされる人生を生きるためには
そのための教育が必要です。
大人から子どもまで、皆が幸せになる教育技術。
それが認識技術・nTechです。
なんと、脳と心が分離、分解、蒸留する技術です。
私はその教育を使って、人が愛そのものになり、
愛の連鎖を起こし、安心、信頼、やる気、希望み満ち溢れる世界をつくりたい。
今ここ幸せ、未来の社会が戦争がなくなるために。
その教育と共に、愛ある世界をつくる仲間を募集中。
母という役割になってもう少しで25年。
４人の子の母として、私の人生の半分近く、この役割になって今の私が
いるんだなーと思うとあらためて感慨深いです。
で、思うことを脈絡なく書いていきたいと思います、
私、お母さんになったら、
自分の価値があがると思ってました。
なぜなら、それまでの私は何の価値もない、
何もできない人と思っていたから。
（こちら詳しくは昨日のブログをお読みください）
子どもがいることで、今までの私とは違う私になれる。
私の人生変えることができると思ってたんだと思います。
（これは結婚にも同じことが言えてました）
今、思えばそれは思っていた以上に大反転が起きたけれど正解で、
子どもがいたことで私の人生、人間私を卒業し、本来の私
純度100%の心そのものになりました。
思えば、最初の子が生まれてから、
これまで様々な思いを体験し、中でも、
次男が外出ない、人の中に入らない、学校へ行かない、家にこもる、
長男がちょこっと学校へ行かない、事件を起こす、仕事すぐやめる
長女が幼稚園、学校行ったり行かなかったり、大学進学してもやめるかも・・
三男も保育園行かない、学校行かないを通して
もう私なんてお母さんやめた方がいいんじゃないかと思ったこと、
それによって、
誰も私の気持ちなんてわかってくれない、
なぜ私ばかりがこんなつらい思いをしなければならないのか、
心の中ではめちゃくちゃ助けて！！と叫んでいるのに
その叫びが表に中々出せない苦しさ
その思いが強烈に私の母人生をしめていました。
今でこそ、不登校ということが話題になり、
フリースクールも多くなり、
公的にも多様な学びが認められてきてるけれど、
子どもが行かなくなった、17,８年前はなんか特殊なことのように
捉えられていた感じ。
もちろん、私自身が学校へ行くのが当たり前、
行かなかったら、この子の人生どうなってしまうの？
ひいては私の人生もどうなってしまうの？
という、観点を持ったところから、子どもや学校、社会と出会っていたので、
凄い問題だと思ってしまったのがあったのだけど、
自分の人生では起こらないことが起こる人生。
私という人生軸と子どもという人生軸。
この２つの軸で、ブレブレに揺れ動き
どうしていいかわからないことだらけになっていく。
それが母という役割の大変なところ。
そして、他の事の相対比較。
どうしても比べてしまう。
幼い頃のママ友との間で。
幼稚園の子どもとの間で。
小学校も中学校も。
これも今思えば、私が相対比較をしやい観点を持ってたんだなと
思うのだけれど、
生れてからわりとすぐに、いつになったら○○できる？
このワードに苦しんでいた感じ。
責任もある。
育てていかなければならない。
道徳に反する子に育ててはいけない。
病気にさせてはいけない。
健康を守らなければいけない。
危険にさらしてはいけない。
いけないだらけ。
自分の人生もままならないのに
子どもの人生までも責任持たなくちゃと思ってしまう。
でもどうしていいかわからないから
見よう見まね。
社会の基準にそうように生きて欲しい。
これが苦しくなる罠。
嫌になってもやめられない。
一人になりたくて、旦那さんがいる時にふと家をでたけれど
子どもはついてくる。
怒りたくないのに怒ってしまう。
泣きたくないのに泣いてしまう。
それを子どもにわかってもらおとする。
子どもが何か、お母さんが何か
人間って何か、生老病死って何か
育てるって何か、教育って何か
お金って何か、仕事って何か
これらが何もわからないまま、お母さんをやるのはしんどい。
自分が何かさえわからなままお母さんになるのもしんどい。
お母さんになったら自分の価値があがると思っていたけれど
そうなるための数々の試練が待っていた、そんな感じ。
母って何？
それがnTech・認識技術とその創始者であるノ先生と出会って
最近になって気づいたことがある。
子どもは悟らせるために生まれてきてくれたんだなって。
母ができることは赤ちゃんがおなかで育つ海になること。そして生むこと。
それさえも一人でできるわけではなく、赤ちゃんとの連携が必要。
生れたら、後は命を活かすサポートするだけ。
お母さんと子どもは別々の宇宙を生きていく。
親が思う通りに子どもが育たないのは当たり前。
当たり前なのに、無意識では思うように生きて欲しいと思ってた。
そして子どもは母を悟らせてくれる。
子どもを生みだす時に体が悟り、
そして子どもとの関係で精神が悟ってく。
その悟りの技術に出会わせてくれた子どもたち。
有難いなと思う。
私が理想としていた、家族関係とは全く違ったけれど、
私が理想としていた、私の価値が上がるとは全く次元の違う
価値の上がり方だけれど、
私が理想としていた、子どもの成長とは全く違ったけれど、
今こうして家族でいるのは必然だったんだろうなと思うし
私が母として一番にできるのは、安心安全の心つくり
そしてチャレンジし続けることをやり続けていたらいいのかなって。
子どもたちはたくましい。
次男は最近は外に散歩にでるようになったり、ご飯担当してくれる
長男は近所で仕事を始めてずっと続いてる。三男の面倒みてくれてる。
長女は大学続けて、家を出る
三男は通信制の高校進学して、一人でも勉強してる。
というような現在地。
私には母というポジションがとっても必要であったんだと思うし
散々悩んできて、怒り狂った時もあったし、ダメダメじゃんと思う時もあった。
今それもしっかりと自分で受け入れて、
頑張ってきたねって褒めたい。
そして母という役割は、今からの時代
子どもを生んだ人だけが担う役割ではなくて、
老若男女問わず担う役割になると思ってます。
それは、血縁家族を超えた、精神家族が誕生してきてるから。
心そのものを共有している精神家族。
それを宙船と言ってます。
心そのものになった人が、出会った人を悟らせる。
その人がお母さん。
お互いに刺激を受けながら成長しあえる関係性。
私は子どもによって悟らせてもらったけれど、
今度は私がその役割になる。
それが本当のお母さんになることじゃないかと思ってます。
子どもが何か、お母さんが何か
人間って何か、生老病死って何か
育てるって何か、教育って何か
お金って何か、仕事って何か
全てをわかって出発できる。
ホモサピエンス(今までの人間）からホモゼウス（心人間）誕生、
そして成長。
新しい人生のスタート。
教育は認識技術を使った新しい教育「世界基軸教育」
不登校という言葉もなくなる。
相対比較は対称性へ変化して、あらたな方向性をつくる道具になる。
そして責任は、結果ではなくて過程を楽しむことで、自然と生まれてくる。
自らつくれる基準。
自ら楽しめる人生ゲーム。
自ら生み出すものすべてが子ども。
楽しくてチャレンジし続けてしまう。
そんな世界をつくる母になる。
共にそんな母になりませんか？
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