質問。
質問できる人を私は尊敬します。
できないんです・・私質問が。
人のお話を聞いていると、あーそうなんだと思ってしまって、疑問?わからない?あれ?というところが出てこないのです。
今日はセミナーでも質問タイムがあったり、令和哲学カフェでも質問道場だったりで、
質問・・・と考えるのだけど出てこない。
自ら出す質問とその答えって、一番自分に必要なところで聞くから、凄い身につくことなのだという経験もあるから、
質問してみたいのだけど、質問がない・・。
これ、周りが次々に質問して自分だけがないと、あー私って質問一つもできないなんて・・・と昔は思って、ダメな私として認識していました。
今はしません。
それをせずに、質問している人がどんな観点をもって、どんな背景をもって質問するのかを観察したり、
その人が質問するポイントで私はこう思っていたということを観察したり、
その質問したことにノ先生は何を観て答えるのかと観察したりしちゃいます。
そうすると、自分の受け取りと解析が質問者の受けとりと、質問者がそこから走らせる考えの道との違いに出会えて
そう、考えるのか・・・、そういう風なところまで行くとその質問が出てくるのね・・と気づきになっています。
それに対して私は・・とかも、自分の思考のパターンを観るようで面白いです。
考えが拡張してわからないところや興味あるところの質問だったり、
同じ話を聞いているのに、そんな細かいところまで考えるんだと、おおざっぱな私は感心したり。
一人一人違う宇宙を楽しめますね。
けれど質問がでてきません。なんかそれが苦痛です。
なきゃないでいいんじゃない?と思い人もいるのでしょう。
でも、私は質問をしたいし、なんなら、美しい質問をして相手の人をうならせたいな・・・なんてことまで考えていたりします。
ちょっとおこがましい・・。質問一個もできないのに・・。
小さい子がなぜ?なぜ?と次々にお母さんに聞くように、自然となぜ?なぜ?をしたいんです。
そうなるには・・・?
ここをテーマに過ごしてみようかなと思います。
シャープになりたい。
その為には令和哲学カフェでおなじみの「瓶鳥」を軸にもって過ごすことが一番ですね。
質問とは何?
質問はなぜするの?
質問はどのように創られるの?
研究したいと思います。
今日はカフェの内容より、私の質問に対する、私の課題とその宣言というようなブログになってしまいました。
質問、得意な人がいたらぜひお話してみたいです。
よろしくお願いします。
ぜんけ けい