どれほどの言葉を飲み込んできたんだろう。

お父さんに伝えたかったこと。
お母さんに伝えたかったこと。

先生に伝えたかったこと。
友達に伝えたかったこと。

何か言いたいのに、言いたい言葉が見つからない。

言葉は頭を過ぎるのに、その言葉が音にならない。

何度も何度も
「次こそは」と思うけど、話せない。

私の空想の中では私の沢山話してるのに。
自由自在に、楽しく話してるのに。
話せるイメージあるのに、なぜできないの?

誰も私に聞いてくれない。
人の言葉と言葉の間に入れない。

どれほどの言葉を飲み込んできたのだろう。
星の数ほど?いやー、もっとかも。

話したいけど話せない。
話したとしても変に思われる。
受け入れてもらえてない感じ。

そんなことがずっとずっと続いてた。

お父さんに伝えたいこと、いっぱいいっぱいあったのに。

お母さんに伝えたいこと、いっぱいいっぱいあったのに。

先生に伝えたいこと、友達に伝えたいこと、いっぱいいっぱいあったのに。

常に力が入って、飲み込んだ言葉で
考えはいっぱいになって、どんどん思い込みの思い込みの思い込みの思い込みの…思い込みの中で生きてくしかなかった。

それは私が決めつけた「けいちゃん」とけいちゃんのアルゴリズム。

こうしたいけど、できない。
言いたいけど、言えない。
ずっとずっと葛藤を繰り返し、言いたいこと、やりたいこと諦めては1人こもり、またチャレンジしては葛藤する。
その繰り返し。

自分は何かをずっとずっと探してた。

今このアルゴリズムとそのアルゴリズムが起こるスイッチがわかり…つまり私の葛藤の根源がわかり、nTechという認識技術を使って真実の私がわかったら、この私にとっての地獄が0化された。

真実の私が何かを知りたくて、知りたくて、知りたくて、知りたくてたまらなくて、私が2歳の頃からつくり続けた地獄。

しゃべれば地獄。

父と母との関係性の中で決めてきてしまった私。

この地獄の私を0化して初めて、今までの我慢、あきらめ、裏切られ感に出会った。そして、日々日々の緊張の塊。そして、スーッと楽になった。

真実の私は何も決めつけることのできない私。

話すも話さないもない私。
話すことも、話さないこともできる私。
何を選択してもいい私。

ここから、始まる 本当の私の生き方。
いやー、出会えて良かった。

これは人間なら皆もれなく持ってる脳と5感覚でらつくられる観点固定の問題。

この問題を解決しなければ、いつまで経っても「本当の人間の生き方」にはならない。

これからは力のある、愛のある言葉を語りたい。



善家 けい