こんにちは。
いつも読んで下さりありがとうございます。
4人の子供が教えてくれたこと、8回目です。
7回目はこちら→http://ameblo.jp/ken-gaa/entry-12186999814.html
★私が逃げ続けてたんだよね。
本題に入る前に、今回子供とのことを書いているのは
ただ大変だったのとか、誰かこの気持ちわかってとか、
あなたもこんな思いをしているかも・・とか苦しかったことを伝えたいのではなくて、
人が生きることがどんなことなのか
子供を育てることがどんなことなのか
正しく知ることが必要ということを伝えたいからです。
長男が起こしたことは、
ラスボスに大打撃をくらって、もう起き上がることはできないというくらい衝撃的なことだった。
(詳しくは書きませんが)
次々やってくることはドラマの中のようなことだった。
現実にこんなこと起こるんだって・・。
長男の中でずっとくすぶっていた家族の関係性。
長男からみた父と母の関係。父と弟、妹の関係。
そこを変えたくて、行動にでたことを聞いた時のショック。
そこまで追いつめていたことなんて、少しも知らなかった。
そして、それを聞いたのもだいぶ後のこと。
事がおこった瞬間は何をどう聞いていいかわからない。ただ泣くしかできなかった私。
長男の気持ちに寄り添うよりも、なんで私ばかりこんな思いをするのかと自分のことを考えていた私。
それを一番後悔した。
ちゃんと長男と向き合うことができなかった。
そして、その状況を一緒になって考えてくれる人がいなかった。
相談できるようなことではなかったと思いこんでいたし、誰もわかってくれないと思いこんでいた。
自ら孤独を選択していた。
旦那さんはもちろん知っている。
けれど一番一緒にいて欲しい時に、仕事でいなかった。
旦那さんの気持ちがあるのはわかっていたけど、
こんな時にも仕事を休むことができない、旦那さんの心と日本社会を恨んだ。
こんな時に外からやってくる仕事を断り切れない自分にも嫌気がさした。
わたし、子供が学校へ行かなくなった時もそこから逃げてきた。
子どもと向き合わず、鬱になったり、外に働きに出たり。
一人で怖かった。何をどうしていいかわからず、迷い子だった。
私が変わらなければ何も変わらない。
それは小さい時からずっと思っていたことだった。
でも変わりきれなかった私。
だから、子供たちが苦しい思いをするんだと思った。
もうお互いにそんな思いをしたくないと思った。
本当に変化することがどういうことか知りたかった。
関係性を築くということがどういうことか真実を知りたかった。
そして、決断した。
真実を知ることを。
今知らなければならないと。
子供たちの生き方を小さくしてしまってたのは私だったから。
私の生き方を小さくしてしまったのも私だったから。
そんな小さいのはもう嫌だと思った。
一人でいるのは限界だと思った。
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4人の子が学校へ行かないとなった時に出会った、今の教育の限界。
人間の限界。関係性の限界。お母さんという素晴らしいポジションなのに、小さく、弱者的に思われてしまう社会。
私はそこを全て突破して、お母さというポジションがめちゃ価値あるポジションとしてまずはお母さんたち自身に認識してもらい、その価値あるポジションのお母さんのイメージを今までとは全く新しいものに変えていくミッションがあると感じてます。
次世代子育て・家族コンサルタント・マインドームコーチ
ママ大爆発主催
善家 圭