こんばんは。

いつも読んで下さりありがとうございます。

4人の子供が教えてくれたこと、5回目です。

4回目はこちら→http://ameblo.jp/ken-gaa/entry-12186027147.html

 

 

★次男ワールド

 

どこか行くとなるとすごく手こずった次男。

言葉も少ないから、気持ちを汲み取るのが大変だった次男。

けれど、次男ワールドはよく感じてみると面白い。口笛

 

洋服は真冬でも半袖と5分丈パンツ。めったに靴下ははかない。

 

食事は最近キッチンで一人お肉焼いて、そのままそこで焼きたてお肉を食べてる。

賞味期限切れたのは絶対に食べない。

洗い物は自分の使った食器は洗う。

お風呂の湯舟を洗うのは次男の担当。

 

何より凄いのは、起きる時間寝る時間が規則正しいの。ほとんど変わらない。

それだけは凄い。私が見習いたい。爆  笑

 

昔から生き物が大好き。

 

かぶとやクワガタはもちろん、ザリガニ捕まえてきたり、

玉川上水から大きなヒキガエル2匹捕まえてきて、飼ってみたり(冬の間にミイラとかしてた・・)

今はうちのワンちゃんと一緒に寝てる。しっぽフリフリ

 

勉強も次男なりにしている。本

字を書いたり、文章に似たりは苦手だけど、

漢字辞書みてひたすら小さく字を書いて練習したり、

ハリーポッターは全部読み、漫画もよく読む。

映画も昔はよくみてたな・・。

掛け算も九九ではなくて次男独自の覚え方していたり(どう計算しているかは今だに謎。)、

計算問題を解いてるときもあった。

 

最近は外に全く出ないけど、小学校の時は家の近所で遊んだり、

学校もごくたまにちょこっと行ってた。

 

何年生の時の運動会かは忘れたけど、

少しでも見れたらいいなと思い、半ば無理やり次男を連れ出したときのこと。

(これも今もうと私の勝手で強引な観点・・・)

 

次男は自分を布団でぐるぐる巻きにして外に出て、学校へ行き、

そのまま布団をかぶって観戦していた。

「はないちもんめかいっ!!」と突っ込みをいれたくなる格好。

こちらから見たら余計に目立つじゃんと思うのだけど、

次男にしたらそれほど姿を見られるのが嫌だったんだね。

 

さらに「あゆみ」だけは学校へ取りに行っていたのだけど、

その時の格好ですごかったのが、顔にマスクを3枚してパーカーをかぶり、

顔を全く見せなかった。一人で歩いていたら完全に怪しい人。

 

よく考えたなって思う。びっくり

 

最近はおじいちゃんの家にも行かない。そんな時は一人で留守番している。

電話してもすぐに「切るよ」と言われて、切られてしまう。

 

 

家の中では三男とよくじゃれている。

全く人付き合いができないわけではない・・と思う。

 

あっ、たまに断捨離のように部屋のものが片付けられてりしている。

こちらから見ると、それいるモノなんだけどと思うものもゴミ袋に入っている。

分別はしないから、あとから分けるのが大変だけど、その思いっきりの良さは見習いたい。

 

めちゃデリートすぎて、この世の中生きにくいんだと思う。

そして次男は私の当り前の世界をことごとく破壊する。

その当たり前と今の社会に普通という基準に私が縛られてしまうと

次男のことが苦しく感じてしまうけど、そこを0化して、全てを0化して

次男と出会った時、次男の表現しようとしていることが

私の中でずっと窮屈に感じていたこととつながった。

 

言葉は数少ないけど、次男が見せてくれることを紐解いて行くことは

人間にとって生きるということがどういうことなのかを

訴えているような気がする。

 

次男ワールドはまだまだ未知な世界。

今はもっともっと知りたいなって思う。

 

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4人の子が学校へ行かないとなった時に出会った、今の教育の限界。

人間の限界。関係性の限界。お母さんという素晴らしいポジションなのに、小さく、弱者的に思われてしまう社会。

私はそこを全て突破して、お母さというポジションがめちゃ価値あるポジションとしてまずはお母さんたち自身に認識してもらい、その価値あるポジションのお母さんのイメージを今までとは全く新しいものに変えていくミッションがあると感じてます。

 

次世代子育て・家族コンサルタント・マインドームコーチ

ママ大爆発主催

 

善家 圭