こんにちは。
いつも読んで下さりありがとうございます。
4人の子供が教えてくれたこと。第2回目です。
第1回目はこちら→http://ameblo.jp/ken-gaa/entry-12185104990.html
「子どもが生まれてくること」
子どもが生まれてくることって「縁」なんだと思う。
人は生まれてきてから、たくさんの人と出会っていくけど、子供ものそのうちの1人。
私は4人の子供と出会えたけど、悲しい思いもしてる。
おなかの中で育たなかった子。
まだおなかにできたてであったけど、命と思っていたから、ちゃんと育てあげられなかったことに対しての申し訳なさや、悲しさでその時は涙があふれて止まらなかった。
そして次男と三男は手術や入院をしたことあって、1週間程度だったけど、
子供の病気にすぐに気づかなったことはすごく後悔して、苦しい思いをさせてしまったことに自分を責めた。
子供が生きているということを一番に感じたとき。
だから、今こうして子供たちが生まれてきていることの奇跡、、そして一瞬一瞬の出会いの連続が今なんだと感じてる。だからこそ、その一瞬がとても意味価値あるものと感じる。
そもそもね、「人間って何?」がわからないまま、人は人を生み出す。
私はわからなかった。
結婚したら子供は育ててみたい。その思いだけだった。
おなかの中の成長は今の技術で明確にわかるようになってきたけど、
大体の人は、人間の器官や細胞がどんな働きがあって、どのようにしてつくられてくるのか、その時お母さんのおなかの中にてどのような現象が起きているのかもよくわからずに、生まれ、育てる。
胎教もあれがいい、これがいいとあって、私も自分なりにやってみた。
(おなかに向かって本をいっぱい読んであげたけど、長男は全く本読まない・・、歌も歌ってみたりしたけど、長男の歌声聞いたことない・・みたいな)
最初の子の時にはそんな時間もゆっくりあるけれど2番目、3番目となるとそんな余裕もなく、目の前の子と過ごすのに精いっぱい。
あー、こんなのでいいのかな・・・・と変に不安に思ったりもしていた。
観術と出会ってね、初めて知った。
無から有が生まれる仕組み。
宇宙が生まれるのも、、地球が生まれるのも、植物が生まれるのも、動物が生まれるのも、人間が生まれるのも仕組みは一緒。
そのイメージ持てていたら、おなかの中で起こっている宇宙創造の物語がわかる。
人一人生み出すことがどれほどのエネルギーなのか、どれほどの思いの集まりなのか、いかに尊厳あることなのかがわかる。
宇宙すべての協力がないと生まれてこないことがわかる。
宇宙を越えた、無の世界が出会いたく出会いたくて、出会いたくて、つくり出す壮大なプロジエクト。
そんなイメージがあったら、お母さん自身も誇りに思うし、そのお母さんのおなかの中で育つ子は無限に広がる心を待った尊厳そのもので生まれてくるはず。
子供を生む前に知りたかったという思いは凄いある。
でもね、それをイメージするのは今からでも遅くない。
お母さんでなくても、自分自身のことをまずはそう感じて欲しい。
人はみな宇宙すべての力が協力して、この世界に生み出した愛いっぱい、可能性いっぱいの宝物。
あなたは今ここ愛されるべき存在。
一人じゃない。
「人間って何?」これを知る教育が必要と心から思う。
それがわからないと、生まれてきてから、目のまえで起こることにいっぱいいっぱいになって
嬉しさよりも、苦しさが増してくる。
その当時、人間が何?がわからなかった私には
生まれてからの第一の試練がやってくる。
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4人の子が学校へ行かないとなった時に出会った、今の教育の限界。
人間の限界。関係性の限界。お母さんという素晴らしいポジションなのに、小さく、弱者的に思われてしまう社会。
私はそこを全て突破して、お母さというポジションがめちゃ価値あるポジションとしてまずはお母さんたち自身に認識してもらい、その価値あるポジションのお母さんのイメージを今までとは全く新しいものに変えていくミッションがあると感じてます。
次世代子育て・家族コンサルタント・マインドームコーチ
ママ大爆発主催
善家 圭