マラソン直前の心得2・補強版(ランコーチ・アドバイス) | ランナーズニーだった男がアメリカ最先端の超人栄養学で、膝を痛めない身体を作り上げ4ヶ月でフルマラソン完走を遂げた究極の方法!

ランナーズニーだった男がアメリカ最先端の超人栄養学で、膝を痛めない身体を作り上げ4ヶ月でフルマラソン完走を遂げた究極の方法!

ランナーズニーでずっと悩んでいる人でも、最短4ヶ月でフルマラソンに挑戦できる様な体にするためのアメリカで出会った超人栄養学と、独自に開発した腸脛靭帯炎を克服するフォームをご紹介して、多くのランナーがひざ痛から解放されることをお助けします!

いつもご訪問いただき
ありがとうございます
 

ランナーズニーを克服し、
フルマラソンを完走する
超人栄養学実践男こと
海老原です
 

↑最近はまっているヘンプ由来のプロテインを
水割りで飲んでいるところ。。。


昨日、ランコーチの最高経営責任者の
トム(3回オリンピック強化選手に選ばれた強者)
によるマラソンの心得をお伝えしました。

もう、ご覧頂けましたでしょうか?

宜しければ感想等をお寄せいただけると助かります。

ところで、
実は、あの心得、


ハーフマラソン編があります。

そこで、今日は昨日のおさらいもかねて、
ハーフマラソン編を緑と赤字で追加しました。
マラソンの心得(トムのアドバイス)を
もう一度お伝えします

マラソン大会(レース)間近の方は、
是非、ご活用下さい 

尚、トムのアドバイスが終わった所で、
あなたのマラソンライフについて
アンケートを行いたいと思います。


お忙しいとは思いますが、
そちらもご協力をお願い致します。

では、いきましょう。


== マラソン本番直前の心得 ==

これは一般的なマラソン直前のアドバイスです。

マラソン直前の数日は、
横になって静かに過ごす機会を
できるだけ増やしましょう。

(Expo:ランナー受付は1時間以内にすること)

あなたが楽しむべきなのは前夜祭ではなく、
レース当日の走りだということをお忘れなく。。。

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■ 到着したら・・・
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必ず外出して空気を確かめよう。

そして最低20分は歩くか軽くジョギングしよう。

これまでのトレーニングで
達成してきたことだけを考えよう

できなかった事は決して考えない事。

レース番号を取りにいく時や友達や家族に会うと、
きっと彼らはあなたのトレーニングがうまく行っているか
どうか聞いてくるでしょう。

或は、自分たちのトレーニング成果を
聞いて欲しくて話しかけてくるかもしれません。

でも、自分以外の話は適当に聞き流しましょう。

そして決して他人と自分のトレーニングの比較はしない事。

Runcoachでトレーニングしたあなたは、
何百人という人が成果を出しているトレーニングを
してきた訳ですから心配しないで下さい。

仮に、「私は40kmを10本走った」
としたり顔で寄ってくる人がいたとしても、
無視して、自分が完遂してきたトレーニングを
思い出しましょう。

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■前夜、当日朝・・・
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前夜は、いつも通り普通の夕食をしっかり食べましょう。

多少、高グリセミック炭水化物も食べましょう。
ただし、食べ過ぎには注意すること。

レース当日朝は、スポーツドリンクを含めて
400~500カロリーの炭水化物をとりましょう。


スタート時間が遅いレースの場合は
更に少しカロリー摂取しても良いです。
レースのスタート地点で100~200カロリー程度の
軽いものを食べても良いでしょう。


プロテイン(タンパク質)を含まない
スポーツドリンクか水を頻度よく飲んで、
水分不足にならない様にしましょう。

*透明な尿が出ればグッドです。

レース前の朝はとにかく水分補給に気を使って下さい。

ただし、スタート前には水分補給を一旦やめ、
トイレを済ませておきましょう。


気をつけたいのは、
レース前は普通の水ばかり飲まない
ほうが良いかもしれません。

なぜならば、水ばかりだと必要な電解質まで
排泄してしまう可能性があるからです。

もし雨天の場合は、途中で脱ぎ捨てられる様な
ウォームアップ(上着)を用意する事をお勧めします。


脱ぎ捨てられるウォームアップというのは、
無くなっても良い着古したTシャツとか
スウェットなどのことです。 

それから着古した靴下を手にはめて
体温の低下を防ぐという方法もあります。

中には、脱ぎ捨て可能なTシャツを
5kmぐらいまでずっと着ていて、
身体が温まったら脱ぎ捨てるランナーもいます。

この考え方は別に雨天や寒い日以外でも
もちろん有効です。

スタート地点にスポーツドリンクを1本分持参して、
スタートの合図がなる前に
100~200ml飲んでおくと良いでしょう。


ある意味、これが最初の給水所みたいな感じです。

スタートの合図に近ければ近いほど、
尿意をもよおさない
でしょう。

というのは、走りはじめたら大半の栄養や血液は
内蔵から脚に移っているので、
飲んだ水分は腎臓にまでしか行かないからです。



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■前半
(フルマラソン編)
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始めの1マイル(1.6km)は、
マラソンの目標ゴールペース(MGP)
よりもマイル当たり15~30秒(Kmあたり10~18秒)
ゆっくりと走り出しましょう。


次に、2マイル(3.2km)までは
MGPよりも10~20秒/マイル(6~13秒/km)
とややゆっくり目。


3マイル(4.8km)目までにMGPペースに載る様にして、
18~20マイル(28.8~32Km)まで維持します。


この方法のいい所は、最初の2~3マイルで
脂肪燃焼のスイッチが入ること
です。

走るエネルギーは脂肪を優先的に使って、
できるだけグリコーゲンと筋肉を
保存する様にしましょう。

↑ 超人栄養学と同じ考え方です。
最近あまり書いていませんので、
近々、記事を書きますね
・・・

グリコーゲンの保存は
マラソン中に脱水症状にならない
ようにするための重要ポイント
です。

できるだけ早い時点から
20分毎に100~200mlぐらいの水分補給
をしましょう。

どちらかというと、
前半はとにかく水分補給をするように心がけ、
後半の給水を諦める方がいいです。

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■前半
(ハーフマラソン編)
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最初は、あなたの目標ゴールペースよりも、
マイル当たり5~15秒/マイル、
つまり
Kmあたり3~9秒ゆっくり目でスタートしましょう。


そして、あなたの体調を見ながら、
2マイル(3.2km)目までに目標ゴールペースにのせましょう。


この方法でグリコーゲンよりも脂肪がエネルギー源として優先的に使われだします。
グリコーゲンと筋力のエネルギーはできるまで最後まで温存しておいた方がいいことをお忘れなく。


できるだけ早い時点から
20分毎に100~200mlぐらいの水分補給
をしましょう。

どちらかというと、
前半はとにかく水分補給をするように心がけ、
後半の給水を諦める方がいいです。

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 ■覚えておくべき3つのC・・・
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Confidence :自信
 
どうぞ、ご自身の能力やトレーニングの成果に
自信を持って下さい。

これまでの厳しいトレーニングを思い出して下さい。

早朝、深夜、痛んだふくらはぎ、張りの残った
ハムストリングス等、これまでやってきた事を
思い出して下さい。

それらは冗談ではないということを思い出しましょう。


Control:コントロール(フルマラソン編) 
まずレースの前半はリラックスしましょう。

最初の18-20マイル(28-32km)は
気軽に走れる様にあなた自身を管理しましょう。

フルマラソンは3つに分けて考えると良いです。
最初の10マイル(16km)、次の10マイル(16km~32km)、
そして最後の10kmです。


最後の10kmをしっかり走りたかったら、
最初の10マイルをしっかりコントロールしていきましょう。


Control:コントロール
(ハーフマラソン編)

まずレースの前半はリラックスしましょう。

最初の8-10マイル(12-16km)は
気軽に走れる様にあなた自身を管理しましょう。

ハーフマラソンは3つに分けて考えると良いです。
最初の5マイル(8km)、次の5マイル(9km~16km)、
そして最後の5kmです。


最後の5kmをしっかり走りたかったら、
最初の5マイルをしっかりコントロールしていきましょう。



Collection:集中 
レース中、あなたの思考回路(頭の中)は
目標だけを考える様にしましょう


大型シティマラソンの場合、
ゴールまでに驚くほどたくさんの気が散る可能性が
潜んでいると言われています。

距離が進むに従って、あなた自身、
つまり目標タイムやレース戦略に集中して
意識がそれないようにしましょう。

沿道の応援とか周りで走っている他のランナーに
心を奪われない様に。


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■楽ありゃ苦もあるさ・・・
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ランコーチはあなたのトレーニングや
マラソンレースの成果については
保証する事はできないのですが、
一つだけほぼ確実に言える事があります。

それは、レース中には
「良いときもあれば悪いときもある」
「楽もあれば苦もある」という事
です。

マラソンはいつも潮の満ち干の様なものであって、
ずっと素晴らしいと感じまくるという事はありません。

いつも何らかの問題が発生します。

もし何か問題が発生したと感じたら、
次の1マイル(或は1km)のことだけを考えましょう。


そういう場合は
決してレースの最後まで、
全体の事は考えちゃダメ
です。

1マイル(或は1km)ずつその問題に対処していると、
そのうち、良い波がやってきます。

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■あなたには、
 常に「後少し」が残っている・・・

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そうなんです。

あなたには、どんなに苦しくても、
常に「後少し」のエネルギーが残っています。


結果の明暗を分けるのは、
その「後少し」を見つけられるかどうかです。

覚えておいて欲しいのは、
一般的なランナーやトレーニング不足のランナーの場合、
辛くなってくるとスピードを落として安心しようとします。


でもランコーチでトレーニングを積んだ
あなたはもう、一般ランナーとは異なるので、
失速してはいけません

あなたはマラソンマシーンの様に
自信を持って走ることが出来るのです。

「後少し」を絞り出して走り続けましょう!

そして、完走を果たしたら、
あなたのレースで満足したこと、
次のレースに向けて強化したいことを
洗い出すといいでしょう。

「後少し」を絞り出して、目標へ駆け抜けろ!


原文はこちらです。

フルマラソン:
http://oni.runcoach.com/index.php?option=com_k2&view=item&id=243:marathon-tips&Itemid=444


ハーフマラソン:
http://oni.runcoach.com/index.php?option=com_k2&view=item&id=290:half-marathon-tips&Itemid=444



== とっておき情報2 終わり ==


冒頭お願い致しました、
あなたのマラソンライフに関するアンケートは
こちらからお願い致します。
http://www.ebiken.com/archives/992



今回も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!


追伸:12月中旬に日本に行きます!
17日(月)か18日(火)の夜にに東京で
ランコーチ等の無料セミナーを行おう
かと
思っているのでいらっしゃいませんか?


ご興味ある方は、上記アンケートの中に、
無料セミナーの参加希望を伝える欄を設けているので、
そちらからご連絡下さい。
http://www.ebiken.com/archives/992

よろしくお願い致します!