日本将棋連盟小樽支部長の独り言 -37ページ目

指し初め将棋大会

本日行われた指し初め将棋大会の結果です。(敬称略)

優勝      武田浩司
準優勝  苅和野昭七
三位     本間義将

10名参加しました。

感動した手筋

将棋始めたての頃の話です。
子供向けの本に下の写真のような
図面が載ってました。
そう。有名な“垂れ歩”の手筋です。

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もちろん三段目より先に駒が進めば
成れることは知っていました。
しかし、角取りに打てるところを打たずに、
一つ手前の2四に歩を垂らすことによって、
次の▲2三歩成が厳しいことを知ったときには、大変感動しました。

これの応用編が、“三歩持ったら継ぎ歩に垂れ歩”

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正解は…






▲2四歩△同歩▲2五歩△同歩▲2四歩


あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、2014年の小樽支部の抱負を述べます。

1.子供教室を開設する。

まず、子供たちが来やすい環境を作りたいですね(^_^;)



2.小樽支部での将棋大会参加者を増やす。

ここ数年、非常に参加者が少ないです。
魅力ある大会を創設できたらいいなと考えております。



3.小樽支部から全国チャンピオンを生み出す。

昨年当支部の武田浩司君が、
赤旗将棋大会で全国4位になりました。
みんなで切磋琢磨して腕を磨けば、
決して夢ではないと思っております。