感動した手筋
将棋始めたての頃の話です。
子供向けの本に下の写真のような
図面が載ってました。
そう。有名な“垂れ歩”の手筋です。
![{CEE08CE7-7B59-42E2-87A5-C4E1E63B4D0E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20140101/22/ken-chan611/cb/48/j/o0480064012800704779.jpg?caw=800)
もちろん三段目より先に駒が進めば
成れることは知っていました。
しかし、角取りに打てるところを打たずに、
一つ手前の2四に歩を垂らすことによって、
次の▲2三歩成が厳しいことを知ったときには、大変感動しました。
これの応用編が、“三歩持ったら継ぎ歩に垂れ歩”
![{0279AD29-8E3B-4A4E-A225-7D83C9ACA554:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20140101/22/ken-chan611/2b/e2/j/o0480064012800704798.jpg?caw=800)
正解は…
▲2四歩△同歩▲2五歩△同歩▲2四歩
![](file://localhost/var/mobile/Applications/72851905-0C98-49E4-A1E9-142020D86413/Ameba.app/calet_dummy.png)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、2014年の小樽支部の抱負を述べます。
1.子供教室を開設する。
まず、子供たちが来やすい環境を作りたいですね(^_^;)
2.小樽支部での将棋大会参加者を増やす。
ここ数年、非常に参加者が少ないです。
魅力ある大会を創設できたらいいなと考えております。
3.小樽支部から全国チャンピオンを生み出す。
昨年当支部の武田浩司君が、
赤旗将棋大会で全国4位になりました。
みんなで切磋琢磨して腕を磨けば、
決して夢ではないと思っております。