青く晴れた空の彼方に

どこまでも続く青い海

切り取られた時間の中で

ちっぽけな私たちは

どこへ急ぐのだろう

うまくいかないことばかりあって

つまづいているけど

いつの日にか　きっと微笑む日がくると

いつも心に太陽を描いて歩いてる

嵐に打たれても

明日に迷っても

痛む気持ちさえも愛したい

解りあえる世界の中で

守られていることは

たやすいけれど

失くすものがたとえ増えても

ときめきを探すこと止められない

手にした色褪せてる夢の切符

行先はどこまで

きっと心に太陽を描いてる限り

終わることのない果てしない旅路

出会いとサヨナラを何度も繰り返し

息づいてる今を感じてる

いつの日にかきっと微笑むまで

いつも心に太陽を描いて歩いてる

嵐に打たれても

明日に迷っても

息づいてる今を感じ続けて、、

息づいてる今だけを感じてる

春の日に

花のコトバを聞いたように

冬の日は

風の音

霜柱を踏む音

氷の割れる音

冷たい土の下で

深く眠りにつく生き物達の寝息

固く閉ざされた蕾の中で

華やかなそのときを待つ桜の囁き

冬の日にも

冬の人生が詰まってる

目立たないけれど

目立たない所で

強く生きている

今宵もしんしんと冷たい夜

見上げれば銀色に輝く月と

煌めく星のパノラマ

その空からはきっと

あなたの街の灯りも見えるはず

今眠りに就こうとする

あなたの姿も見えるはず

月のように優しく

星のようにキラキラと

夜空の上から

見つめていたい

月のように

星のように

あなたを見つめていたい

あなたに

心、、そっと紡いで

See you