1986年(昭和61年)から
1990年前半の頃
何かにつけ
出かけていた街
国鉄秋葉原駅
電気街口の改札を出て
石丸電気2号館の
CDフロアで新譜を買い
目的を果たしたので
色々眺めたい誘惑を
早々に振り切り
昌平橋を渡って
線路沿いの淡路坂を
えっちらこっちら、
汗をかきつつ上ってゆき
おっちゃん・お水
OCHAN・OMIZU と
つい読みたくなる
お茶の水の駅を通り過ぎ
明大通りをテクテクと。
楽器店はスルーして
明大入り口の
大きな立て看板を横目に
駿河台下の交差点に。
目の前にそびえ立つ
三省堂書店のビル
近所の本屋では扱ってない
ちょっとマニアックな本を
探しによく来てた。
こんな記事見つけた。
今回老朽化のために
建て替えをするそうで
記事によると
現社屋は、1981年3 月に創業100周年記念事業として竣工
とある。
あの頃の建物って
まだ、新しかったんだなぁ~
特に欲しい本、
お目当ての本がなくても
1日過ごすには十分な広さ
午前中からブラブラしてて
一通り散策して外に出ると
目の前には
キレイな夕焼け空
記憶の中の風景
春・夏・秋・冬
どの季節だったのか
ちょっと思い出せない