獣コラム
Amebaでブログを始めよう!

RHCPを真剣に聞いてみるⅠ

ふぅ。危ない、危ない。

また見入ってしまいました。

一回中止ー!停止ボタン押してー!


え?ええ。

RHCPのDVDです。


え?ええ。

ベタです。

いや、ベタ過ぎて、コアです。

私の場合。


今朝、久しぶりに音楽DVDの鑑賞ってものをしました。

東京へ出てきて1年半。北海道では運転する車の中、自宅の部屋や、家族が出払ったのを見計らって5.1ch装備の居間で音楽に埋もれていたのですが(当時の趣味は一人ライブ)、こちらへ出てきてからというもの、二人の同居人に気を遣ったり、現実的な生活に追われてそれどころじゃなかったり。久しく音楽から離れていました。

なんて言うと、ものすんごい音楽マニアのように聞こえますが、そんなことは全然無いんですよ。

その証拠に音楽を選ぶ基準は(そもそもこの「音楽」って単語がそういう誤解を招きそうですね…)、「良し悪し」ではなく単純に「好き嫌い」だけです。

勿論それによって偏りは出てきますが、だからと言って

「ロックが好き」とか

「JPOPは駄目だね」とか

したり顔で言うことはありません(あくまで私がそんなことを言うと“したり顔”になるってだけで、批判的な意味はないっす!)。


っと、それはさて置き。

DVDの選択時、RHCPとMETALLICAで悩む私。

私にとってRHCPはライト、METALLICAはヘビーです。

何がか。

…これはうまく言えないので、こんな例えをご用意。


RHCPについては、メンバーの配役が私の妄想の中で決まっています。

ジョンは人生の伴侶とし、

週末のホームパーティーには友人のフリーを呼ぶ。

アンソニーは月に一度の大人の情事を結ぶ関係で、

そんな日常に寂しくなった夜にはチャドの作る酒をカウンターで飲む。


引かないで下さい。読むの止めないで下さい。


さて、METALLICAについてはどうでしょう。

これが上手くいきません。

と言うのも、小学生の頃から現在に至るまで唯一変わらず聞き続けているメタリカに対して、こう言ってはなんですが崇拝に似た念を持っています。

だもんで、気安く「かっこいい~☆抱いて~☆」とは言えないし思えないのです。

メタリカを聞くときは黄色い声は出さず、非常に勇ましい姿でございます。


つまり、ここで言う「ヘビー」や「ライト」はそういうことです。


…わかっていただけましたか?わかんないっすよね…。


そんな具合に紆余曲折を経て(?)RHCPをGOしました。


「Red Hot Chili Peppers Live at Castle」です。

何度見たかわかりませんが、今日は久々の登場です。

アパート住まいのため、ヘッドフォンをぶっ込んでいざスタート!

音楽を聴くということ自体があまりにも久々なせいか、なんだかもう、感無量。

思わず「やべぇ、(音楽ってイイってことを)忘れてた」と呟いちゃいました。(恥ずかしい)



長くなりそうなんで、次回繰越!



私、完全アメカジ擁護派

みなさんはじめまして。

ブログ初心者、獣、25歳、女子です。


国分寺のネカフェ(お、現代っぽいね)で、今こうして初ブログをしたためています。


というのも、ですね。

資格取得に向けて勉強をしているのですが

自宅では身が入らないと、ファミレスに通う毎日。

今日も国分寺サイゼリアへ向かうと

「開店時間 11:00」

とのこと。

仕方なく、隣接するこの場所へ来て時間を潰している訳です。




ここへ入店する前、これまた隣接するローソンに寄った時のこと。


このローソンは、雑誌がとても充実しています。

女性雑誌のファッジと装苑を基準にしているんですが。

男性雑誌もまたしかり。

アメカジ雑誌の二大巨頭

Free&EasyとLightningがお二方揃って並んでらっしゃる。


しかしまあ、この二つの雑誌。

私からしてみると、ファッション誌というよりは教科書という感覚。

並んでいる高価な服を眺めて「欲しい~」と悶えるよりも

アメリカンカジュアルという歴史を紐解いていくような。

なので立ち読みでは間に合いません。

自宅でゆっくり読みながら大事な部分には赤線引っぱっちゃいたいっす。


実家にいる頃は、アメカジフリークの次兄が買ってくるこの二つの教科書をよく読んでいました。

(兄2人の末娘です)

彼は稼ぎがいいもんだから、年に一着・一足のペースで、目玉が飛び出るような価格のジャケットとブーツが増えていく。

私はそれを眺めながら「趣味がいいぜ」と、我が兄貴ながらムフフな気分になったものです。


そんな兄の影響か、いつしか私も完全なるアメカジフリークに。

とは言うものの、年収300万円(以下)時代を代表するゆとりフリーター世代の私には

やっぱ高い・・・買えない・・・

それならば、というわけではないけれど、男性にそういう趣味を求めるようにはなっていました。


ファッションに対して「お洒落」であることや「こだわり」を持っている人。

実は嫌いなんですけど。

でもアメカジってな~んか違うんだよなぁ。


例えばお会計のとき。

出した財布はヴィ○ンじゃなく、“なめし”のいい具合の物であって欲しい。

例えば冬の装い。

ファーの付いたダウンじゃなく、襟がムートンのフライトジャケットであって欲しい。

例えば部屋にお邪魔したとき。

閉じられた雑誌はメンズノンノじゃなく、二大巨頭であって欲しい。



私がただの“ブラコン”じゃねーか?って疑問も否めないわけだけれど。