子供の頃、鹿児島のイケダパンが販売していたシンコム3号という菓子パンがありました。

 

今復刻版が出てるようです。

 

当時は今のように菓子パンの種類は多くなく、素朴な味だけど、私の中ではこれがヒット商品でしたが、なぜそんな名前なのかは全く知りませんでした。

 

 

そして、今読んでる松岡圭祐の「続 タイガー田中」にシンコム3号が出て来まして、実際に存在した人工衛星だったことを知りましたが、調べたらおかしなことに氣付きました。

 

 

イケダパンのホームページにはこうあります。

 

1961年(昭和36年およそ60年前)発売
素朴な味わいのブッセにバニラクリームをサンドした洋菓子
まだアイスクリームが一般家庭で食べられなかった時代、冷たくひやしたシンコム3号は子どもたちに人気のおやつだったようです。
製品名は世界初の静止衛星『シンコム』が打ち上げられたことを記念してつけられました。

 

 

実は、シンコム3号が打ち上げられたのは、1964年8月で、最初のシンコム1号も1963年2月です。

 

なので、3号どころか、1号打ち上げの2年前の61年に既に菓子パンのシンコム3号は発売されてた、ということです。

 

1号は打ち上げたものの機能停止し、2号は音声が付かず、オリンピック開催の2ヶ月前に打ち上げられた3号も元々厳しいスペックだったのを、技術革新がギリギリ間に合い、圧縮映像を送れるようになり、東京オリンピックは世界初の衛星中継で全世界に放送できたのです。

 

普通なら、その成功を記念して菓子パン「シンコム3号」発売となると思いますが、

未来を予知していたかのように打ち上げ3年前に、しかも1号すら存在してない時に3号を出すって凄くないですか?

 

私の推測では、シンコムという通信衛星が打ち上げられるという情報を知り、

本物と被らないように3号として菓子パンにしたか、

最初は違う名前だったが、途中で改名したか、

記録が紛失したか何かの間違いで、実際には61年ではなく、66年(昭和41年)とかに発売された菓子パンだったか、いずれかじゃないかと思います。

 

ただ、シンコム3号が改名された、という情報はなく、もしあればHPに載せるでしょうから、それは無さそう。

 

西暦と和暦って混同しやすいですが、さすがに公式HPに1961年発売と書いてますから、それも無さそうです。

いくら古くても昭和ですからね。

 

となると、やはり未来予知現象と言えるでしょう。

 

 

ちなみに、世界初の静止軌道上の通信衛星がシンコム3号で、24時間の利用が可能になったそうです。

 

1月に帰省するので、スーパーでシンコム3号探してみようと思います。

 

 

 

<今後の予定>

 

 

12月13日(土)横浜でライブ(ハンドパン&さざなみドラム凪)

12月18日(木)湯河原で宇宙来望年会(クルーと紹介者のみ)

1月17・18日 家族で鹿児島帰省

1月24日(土)K&K&K新年会(募集無し)

 

 

ケイ素の勉強会(会場か家でスライド使用、複数人数対応)や

ケイ素カフェ会(ファミレスかカフェで話のみ、基本マンツーマン)や

ハンドパン・さざなみドラム凪演奏会など、やって欲しいことがある方や、地方出張を希望される方は、リクエストに応じます。

予定が合えば毎月7日以降いつでも開催可能ですので、

kandkuniverse@yahoo.co.jp までメールください。

 

 

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youtubeにアップした最新動画は

さざなみ凪11番

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