氷室京介の「俺はいい声じゃない」発言に対するGLAY・TERUの返しが見事すぎた

 

という記事がとても勉強になったので、ご紹介します。

 

氷室京介といえばボウイのボーカルでそのあとソロでも活躍した歌手で、

私はボーイのアルバムは全部聴いてきたし、ソロのアルバムも2枚くらい聴いて、どっちもベストアルバム持ってます。

 

だから、彼ほどロックのカッコイイ声はいないんじゃないかと思っていたので、

 

「TERU君はさ、いい声だよね。俺はさ、いい声じゃないからさ」

 

と言ったという言葉に驚きました。

 

テルはボーイに影響を受け、氷室に憧れていたので、いい声と言われて嬉しかったと思いますが、それを肯定すると、氷室の声は良くないと認めることになります。

 

それを否定すると、氷室の声は良いけど、ほめてくれた氷室を否定することになります。

 

私がテルだったら、

 

「いや、そんなことないです。氷室さんの声はカッコいいです」

 

と言っちゃいますが、テルの返しは違ったのです。

 

「氷室さんの声は、聞いただけで氷室さんの顔が浮かんできますよね。俺は、歌声を聞いてすぐにその人の顔が浮かぶっていうことが、とても大切だと思うんです」

 

つまり、否定も肯定もせず、違う観点からの評価を返したのです。

 

「その側面は考えてなかったけど、確かに大切だな」

 

と氷室さんは答えたそうです。

 

 

イエスかノーか、白か黒か、だけが答えではなく、第三の答えがあるんだ、ということは、多くの方に参考になったと思います。

 

 

ただ、この回答には、さらに深いものがあります。

 

上手い、下手、いい、悪い、という評価をする時代ではなく、

オリジナリティがあるかないか、自分を表現できているかどうか、

自分らしく生きているかどうか、を評価する時代がもう来ている、

ということです。

 

氷室さんは最高ですが、上手くなくても情熱が伝わればいいものになります。

 

これはパンクロックが台頭してきた時に、感じた人達もいるでしょう。

 

写真のように精密な上手い絵がいい絵とは限らず、ピカソや岡本太郎やゴッホのようなインパクトのあるものが名画となっているように、魂や情熱、個性が大事です。

 

逆に自分がなく、降りてきたものをただ再現するだけでも、エネルギーはこもります。

 

私の曲はそっちになります。

 

どんな曲を作ろうとか、どんなイメージやメッセージを込めようとか一切考えたことがありませんから。

 

それでも、曲ごと、アルバムごとにエネルギーが違うと言われ、なかには涙する人、初めて聞くのに懐かしいと感じる人、生演奏の響きや振動も相まって変性意識に入る人や、エネルギーの影響を体感して、胃腸が動き出す、咳が出る、体が緩む、動けなくなる、などの反応が起きています。

 

人それぞれ違うので、私の曲も様々なタイプのものがありますから、できるだけ、生で味わっていただく機会を増やしたいです。

 

リクエストいただければどこにでも行って演奏しますので、よろしくお願いします。

 

 

参考までに、Reicoloさんが先日のイベントを動画にまとめてくれてましたので、ご紹介します。

 

ハンドパンの貴重なライブ演奏がBGMとして使われてます。

 

ピアノ音源を流しながらのWBSライブバージョンで、初めてにしては悪くないかなと。

 

今後はさらにいい演奏と音色を提供したいですが、生だと振動も伝わるし、もっといい感じになると思いますので。

 

 

ただ、さざなみドラム凪は、 昨日大変な目に遭いました。

 

ケースに入ったさざなみドラム凪を車から取り出し、肩に掛け直そうとして手が滑り、アスファルトに落としてしまったのです。

椅子やバックも一緒に持っていたせいでもあります。

 

凄い音がずっとケースの中から響いていて、まさかの出来事に大ショック。

 

家に帰って取り出したら、綺麗な楽器が傷ものになっていて、悲しいし、楽器に申し訳ないです。

 

でも、不幸中の幸いで、音が出るところを直撃しなかったので、氣になる音の変化は感じられませんでした。

 

それで、今朝たまっていた音源を繋いで作った新曲をワンコーラスだけスマホに録りました。

 

久しぶりに4つのメロディで構成される曲で、

さざなみ凪15番になります。

 

マスターに聴いてもらったら、デモ版段階ですが、とても氣にいってたので良かったです。

 

明日の朝にはフルコーラスに仕上げる予定で、

また聴いてもらうのが楽しみです。

 

 

 

<今後の予定>

 

 

2月16日(日)東京の豊島区で宇宙来

2月24日(月/祝)熊本水俣でケイ素の勉強会と演奏会

3月8日(土)茨城で水翠祭り参加

3月16日(日)関西でエレナさんとコラボ

3月20日(春分の日)駒込で瑠璃さんとのコラボ第二弾(残席2)

3月22日(土)亀有で「珪素の神秘」

3月29日(土)東京でお話し会前座演奏

4月13日(日)横浜でベリーダンサーベルさんとのコラボ

4月26日(土)東京でK&K&K&JY夕食会

 

 

ケイ素の勉強会(会場か家でスライド使用、複数人数対応)や

ケイ素カフェ会(ファミレスかカフェで話のみ、基本マンツーマン)や

ハンドパン・さざなみドラム凪演奏会など、やって欲しいことがある方や、地方出張を希望される方は、リクエストに応じます。

予定が合えば毎月7日以降いつでも開催可能ですので、

kandkuniverse@yahoo.co.jp までメールください。

 

 

ナノコロイドケイ素水「シリカエナジー」、ナノセルロース「ジェルシリカ」DVD「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、「奇跡のリンゴと奇蹟の麻」「麻中褌」、麻のフラワーエッセンス「サンタマリア(当面製造中止)」を扱っています。

お求めはK&Kユニバースまで。

 

 

ケイ素石板、シリカエナジー大ボトル(500ml)は、訳あってネットショップでは販売しておらず、直接販売かメール対応となります。

kandkuniverse@yahoo.co.jp

 


youtubeにアップした最新動画は

WDS

終わったあと、続けてアップした全曲聴くことができます。