祈りのお願いです。

この世界は幻だ肉体は本質ではないとは言っても、この世界に生きてる以上は肉体の命を大切にするのは当然です。

命が大事なのは人間でも動物でも一緒です。

ココレモンさんは、パピーミルから死にかけていた生まれたばかりの子犬を引き取り、獣医さんに連れていったりして、なんとか育てようとされていました。
一時期回復していたようなんですが、ついに獣医さんからダメかもしれない、と言われたそうなのです。

もう祈ることしかできない状態です。

祈りを求める人がいて、自分ができることなら、それに応えない理由はないでしょう。

祈りは誰にでもできる行為ですから。

祈りに力があることは、映画「祈り」でも明らかにされていました。

寿命は決まっているといいますが、未来がわからない以上、回復することを信じて祈りましょう。

結果は天に任せるしかありませんが、奇跡が起こることを願います。


ちなみに、パピーミルとは、英語で「子犬工場」を意味し、営利を目的として犬などの愛玩動物を劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダーのことを指すそうです。

日本ではペットショップで犬を買う人が多いため、こういうブリーダーが存在するのです。

ドイツではペットショップで犬を飼うことはほとんどないそうで、ペットの殺処分がゼロで、殺処分施設すら無いと言います。

もしも育てられなくなった犬が出ても、恵まれた保護施設ティアハイムがあり、最後まで面倒をみるし、
こうした保護施設から犬を迎える家庭が殆どだそうです。

日本は行政によって殺処分が行われている、先進国としてありえない国だと知りましょう。

ペットショップで買わずに、保護施設から引き取って育てるようにすれば、こういう悪質なブリーダーもいなくなりますし、殺処分される犬や猫もいなくなります。

ちなみに、ウチの猫は近所で生まれた子をもらいました。

犬や猫を商品として買うのはやめましょう。

年間に犬と猫だけで10万匹殺されているのです。

犬や猫が欲しいなら、保護施設に行きましょう。


ちょっと話を戻しますが、ぜひ、マーガレットちゃんの為にお祈りください。

よろしくお願いします。


※追記です。マーガレットちゃんは天国へと旅立ったそうです。
皆さまお祈りありがとうございました。