タイトルの言葉は、昔ヒロさんって方がガイドから受け取ったメッセージで、いたく感動したのを覚えています。

何度かご紹介してますが、それを自分なりに拡げて書いたんですが、今回の小説には不要だと判断し、以下の部分はカットしました。


それは自分だけの話にとどまらない。

自分が苦手なことを得意とする人が必ずいる。

ならばそこはその人に任せればいい。

人がみな自分の長所を生かそうとすれば、誰かが自分の短所を補ってくれるように本来なっているはずだ。

大自然に様々な動植物がいてバランスが取れているように、人間も個性豊かで人それぞれ趣味嗜好・得意不得意があるのはそういうことだろう。

不得意なことを無理にやろうとすることは、得意な人の活躍の場を奪う行為でさえある。

「短所は他人に譲った自分の美徳」

だと思って長所を生かすことが、みなの幸せに繋がるのだと思う。 



締め切りまで1週間切ってしまいましたが、なかなか終わりません。