「がんが自然に治る生き方」というアメリカでベストセラーになった本が書かれた理由は以下のとおりです。

「寛解症例の研究に着手してまず驚いたのは、1000件超の医学論文において、2種類の人々がほぼ黙殺されていたことでした」

「劇的に寛解した患者本人の一群」と「代替療法の治療者たち」です。

そこでまず、

「あなたは自分がなぜ治癒したと思うか」と100人以上の元患者にインタビューしたのです。

そこからわかったことが、

「末期がんから自力で生還した人たちが実践している9つのこと」です。
http://president.jp/articles/-/13866

劇的な寛解を遂げた方達の共通点は9項目ありました。(順番は関係ありません)

・抜本的に食事を変える
・治療法は自分で決める
・直感に従う
・ハーブとサプリメントの力を借りる
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ


そして、もう一つの代替医療についてですが、こうあります。

「劇的な寛解は、当然のことながらほとんどの場合、現代医療では打つ手がなくなった患者に起きています」

それなのに、どんな代替治療を行ったのかは報告がなかったので、これも10カ月かけて10カ国の50人の方にインタビューされたそうです。日本の方もいます。

ただ、誰にでも効く方法はないようです。

「症例を見ていて不思議に思うことがあります。なぜ、ある人に効く方法がほかの人には効かないことがあるのか。いまのわたしたちには、その理由はわかりません」

私もいろんな例や本や様々な治療法を知るにつけ、正反対のやり方でそれぞれ治ってる人がいたり、合わない方がいることを知っていましたので、これについては同感です。

では、どうやって自分に合った治療法を見つけるか。今のところ直観しかないと思います。

「最善のがん治療は『直感』が教えてくれる」が参考になるでしょう。
http://president.jp/articles/-/14032


この本はガンの三大治療、手術・抗がん剤・放射線治療を否定してはいません。ただ、それ以外にも重要なことがあるということを教えてくれている本のようです。

三大治療を全否定する人や本もありますが、中にはそれで治った方もいることは事実です。ただ割合的には少なく、逆にそれで衰弱して亡くなる方もいますので、お勧めはしませんが。
(特に抗がん剤と併用では効果が期待できない代替治療もありますし)


ちなみに、友人の龍ちゃんはガンのステージ4から生還してますが、彼も最初は抗がん剤と放射線治療を行い、途中で抗がん剤はやめ、放射線治療と代替治療のサプリメント摂取と飲尿療法で治したようです。

彼も最初の9つの項目には納得されてたようです。

でも、特に彼が大事だと思ったのは、

生かされている自分自身や、家族・友人・知人・ペットに感謝する

で、二番目が

抑圧された感情を解き放つ

だそうです。

詳しいことは彼のブログをご覧ください。ガンを患ってる方にとっては、とても参考になると思います。

http://ameblo.jp/ryuuchan0925/entry-12037990874.html

http://ameblo.jp/ryuuchan0925/entry-12022255436.html