今日は大好きだった親友の一周忌。

あの日も今日と同じいい天気でした。

その時のことは「君といつまでも 37」に書いてますが、久し振りに読み返してみました。

まだ会社に誰も来てない時だったんで良かったです。時々目が潤んでしまいましたから。
涙をこぼすところまではいきませんでしたけどね。

そのかわり、二カ所おかしな表現に気付き修正しました。

「~つたえたる」とか大阪弁みたいになってたとこがありましたね。

いつもアップする前は何度も読み返して誤字脱字やおかしな表現がないかをチェックしてるんですが、書いてすぐだとなかなか気づかないんですよね。

たぶん、他も今読み返すとボロボロ出てくるんでしょうね。いつか暇になったら読み返してみようと思います。

ただ、今会社が始まって以来の未曾有の危機のさなかにいるので、しばらくは無理ですが。

ということで、今連載中の「火山男の真実」の続きも今週中には書きたかったんですが、無理ですね。

普通の記事と違って小説は時間がかかります。見直すたびに修正点が出てくるので。

「君といつまでも」は過去の日記やメールやメッセージを使ってる部分と記憶を呼び起こして書いてる部分があって、全部が自分で一から書いてるわけではないのです。
だから、ちょっと文章に統一感がないかもしれませんが、創作じゃなく実際にあったことを書いてます。

私の記憶にある彼との思い出はほぼあの中に書かれています。

登場人物は仮名にしてますが、実は中山さんも最初の方から最後の方までちょこちょこ出ています。
彼は第1回宇宙塾のはずだった第0会に出てました。

延期になった第1回が開かれる前に、中山さんに打ち合わせのメールを送り、その中に彼が旅立ったことを知らせたんですが、その返事にこういう一文がありました。

「ネパール滞在中の6月1日位に、ヒマラヤの麓で、何かが天に帰るエネルギーを感じていました」

これは確かどこにも書いていなかったんじゃないかな。中山さんも気にかけてくれてたんですよね。

中山さんといえば麻の専門家ですが、実は「マリファナの科学」という本を図書館で借りて読み終わったところです。

そこにも書いてましたが、ガンの末期は吐き気と痛みが激しいのです。

でも、大麻はそれを見事に抑えてくれます。

彼も苦しんでましたが、大麻があれば、本当に楽になったはずです。

ていうか、ガンも治っていたでしょう。早く医療用に解禁されることを望みます。

日本に大麻禁止を強要したアメリカですら、多くの州で医療用は解禁されてますからね。ガン以外にも多発性硬化症とかうつ病などにも効果絶大ですし。


きっと今日は彼の一周忌の法事をやってることでしょう。

そのうち彼の家やお墓に友人達と行くことになると思いますが、また夢に出てきてくれないかな。
今日寝る前に意図してみよう。

なんでも意図が大事ですからね。



画像は彼がミクシィのトップ画に使っていたフラワーオブライフです。
全く同じものは見つけられませんでしたが、一番近いものを貼り付けておきます。
懐かしいです。