今まで常識だと思ってたことがそうではなかった、ってこと結構ありますよね。
大麻は悪いものだって私も数年前までは思ってましたし、スピ的な話もそうです。
この本もその中の一つだと思います。
まだ読んではいませんが、内容紹介や目次見ただけできっとこの通りなんじゃないかと思います。
アマゾンの口コミ読むと、さらに読みたくなります。
検索したら図書館にあったので早速予約しました。
4年前に出てるので、読んだ方も多いかもしれませんね。
私も読むのが楽しみです。
内容紹介
痛まず、早く、キレイに--
身体の力を生かす「最新治療」
脳よりも先に「感じ」「考え」、「共生」していた
人間の皮膚の持つ驚くべき力とは--
◎本書内容
ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。
しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱湯をかけるような行為」だという。
傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。
著者は、今注目の「湿潤療法」を確立した形成外科医である。
その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤療法は各地で広まっている。
しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、
患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。
なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。
本書では医学界の問題点も鋭く検証。
さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、
意欲的な仮説を展開しながら解説する。
○傷口のジュクジュクは傷を治す最強の武器である
○カサブタができれば安心......のウソ
○傷口に細菌がいるから化膿するわけではない
○消毒薬を使うのは「熱湯消毒」と原理は同じ
○ヤケドをしても入院も植皮も不要な例
○大病院の外科医にとってケガの患者は「招かざる」客
○ヒトを守る常在菌は人体の全細胞の数より多い
○脳は皮膚の持つ驚くべき能力を利用して作られた
◎本書目次
はじめに
第1章 なぜ「消毒せず、乾かさない」と傷が治るのか
第2章 傷の正しい治し方
第3章 ケガをしたら何科に行く?
第4章 私が湿潤治療をするようになったわけ--偶然の産物
第5章 消毒薬とは何か
第6章 人はなぜ傷を消毒し、乾かすようになったのか
第7章 「化膿する」とはどういうことか
第8章 病院でのケガの治療--ちょっと怖い話
第9章 医学はパラダイムの集合体だ
第10章 皮膚と傷と細菌の絶妙な関係
第11章 生物進化の過程から皮膚の力を見直すと......
--脳は皮膚から作られた!?
あとがき
◎著者プロフィール
夏井睦(なついまこと)
1957年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。
日本形成外科学会認定医。石岡第一病院傷の治療センター長。
2001年、消毒とガーゼによる治療撲滅をかかげて、
インターネットサイト「新しい創傷治療」を開設。
趣味はピアノ演奏。
著書に『キズ・ヤケドは消毒してはいけない』(主婦の友社)、
『さらば消毒とガーゼ』(春秋社)、『これからの創傷治療』(医学書院)、
『創傷治療の常識非常識』『ドクター夏井の外傷治療「裏」マニュアル』(ともに三輪書店)
などがある。
内容(「BOOK」データベースより)
ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱傷をかけるような行為」だという。傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。著者は、今注目の「湿潤治療」を確立した形成外科医である。その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤治療は各地で広まっている。しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。本書では医学界の問題点も鋭く検証。さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、意欲的な仮説を展開しながら解説する。
大麻は悪いものだって私も数年前までは思ってましたし、スピ的な話もそうです。
この本もその中の一つだと思います。
まだ読んではいませんが、内容紹介や目次見ただけできっとこの通りなんじゃないかと思います。
アマゾンの口コミ読むと、さらに読みたくなります。
検索したら図書館にあったので早速予約しました。
4年前に出てるので、読んだ方も多いかもしれませんね。
私も読むのが楽しみです。
内容紹介
痛まず、早く、キレイに--
身体の力を生かす「最新治療」
脳よりも先に「感じ」「考え」、「共生」していた
人間の皮膚の持つ驚くべき力とは--
◎本書内容
ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。
しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱湯をかけるような行為」だという。
傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。
著者は、今注目の「湿潤療法」を確立した形成外科医である。
その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤療法は各地で広まっている。
しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、
患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。
なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。
本書では医学界の問題点も鋭く検証。
さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、
意欲的な仮説を展開しながら解説する。
○傷口のジュクジュクは傷を治す最強の武器である
○カサブタができれば安心......のウソ
○傷口に細菌がいるから化膿するわけではない
○消毒薬を使うのは「熱湯消毒」と原理は同じ
○ヤケドをしても入院も植皮も不要な例
○大病院の外科医にとってケガの患者は「招かざる」客
○ヒトを守る常在菌は人体の全細胞の数より多い
○脳は皮膚の持つ驚くべき能力を利用して作られた
◎本書目次
はじめに
第1章 なぜ「消毒せず、乾かさない」と傷が治るのか
第2章 傷の正しい治し方
第3章 ケガをしたら何科に行く?
第4章 私が湿潤治療をするようになったわけ--偶然の産物
第5章 消毒薬とは何か
第6章 人はなぜ傷を消毒し、乾かすようになったのか
第7章 「化膿する」とはどういうことか
第8章 病院でのケガの治療--ちょっと怖い話
第9章 医学はパラダイムの集合体だ
第10章 皮膚と傷と細菌の絶妙な関係
第11章 生物進化の過程から皮膚の力を見直すと......
--脳は皮膚から作られた!?
あとがき
◎著者プロフィール
夏井睦(なついまこと)
1957年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。
日本形成外科学会認定医。石岡第一病院傷の治療センター長。
2001年、消毒とガーゼによる治療撲滅をかかげて、
インターネットサイト「新しい創傷治療」を開設。
趣味はピアノ演奏。
著書に『キズ・ヤケドは消毒してはいけない』(主婦の友社)、
『さらば消毒とガーゼ』(春秋社)、『これからの創傷治療』(医学書院)、
『創傷治療の常識非常識』『ドクター夏井の外傷治療「裏」マニュアル』(ともに三輪書店)
などがある。
内容(「BOOK」データベースより)
ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱傷をかけるような行為」だという。傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。著者は、今注目の「湿潤治療」を確立した形成外科医である。その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤治療は各地で広まっている。しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。本書では医学界の問題点も鋭く検証。さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、意欲的な仮説を展開しながら解説する。