このブログのタイトルについて、まともに説明してなかったので、私の過去世についての話に絡めて1度書いておこうと思います。








私はヘミシンクや友人を通じていくつかの過去世にアクセスしたり教えてもらったりしてきました。





でも、去年、中山さんに過去世がない、と言われ、山下純子さんにも同じことを言われています。





このあたりの話は小説「君といつまでも」の④⑤に詳しく書いてます。(実はまだあと少し書いてないこともありますが)





それを踏まえたうえで、先日のルシアさんのワークの午前中のランチ懇親会での話です。





いみみさんが昼食を食べにやってきましたので、聞いてみたんです。





「私の過去世が見えない人と見える人がいるのはどうしてなんでしょう」





すると、いみみさんはこう言いました。





「ケンジさんの潜在意識にアクセスしようとするとテロップが出てきたんですよ」





ふんふん





「『見えないから』と」





は?





「でも、別の次元(ポイント)からアクセスすると私には見えますけどね。それが刷り込まれた過去世かどうかはわかりませんが」





なるほどねぇ・・・・・・って、私の潜在意識がそんなことを言ってたとは。





ただ、見えないって人が能力が低いとかって話ではありません。だいたい過去世がないと言ってるのが中山さんと山下純子さんですからね。





山純さんは膨大な人の過去世未来世を見ていますが、他に見えないっていう人は聞いたことありません。





中山さんは最初に会った時から非常に珍しい生き物を見るような目で私を見てましたから、何か違いがあるのかもしれません。





でも、過去世がなくても未来世はあるだろうし、全て同時に存在してるなら、未来世は見えないのかと山純さんに聞いたことがありますが、そっちも見えないそうです。





「マジかよ~」って話ですよね。





中山さんに未来世がない、と言われたことはありませんが、別の方について「この子は未来から来てる」とかって言うこともありますから、私が未来から来てることもないようです。





ということで、ブログのサブタイトルに「過去世も未来世もないサイボーグと言われたごく普通の男」と書いてるわけです。(私は自分ではわからないので、判断は保留していますが)





ちなみに、過去世がないサイボーグとは中山さんに言われたんですけど、サイボーグってそれこそ、





「なんなんだよ~」って話ですよね。





どうやら、宇宙での過去世はケンタウルス時代にちょこっとあったらしいです。これはお二人ともそう言ってます。


で、そこでなぜかバラバラになってサイボーグになったんじゃないかとか金星で完成したとか中山さんには言われています。





まぁ、サイボーグに関してはよくわかりませんが、山純さんは今回初めて作られたダイアードのことじゃないかと言われてました。





ダイアードは進化する肉体意識ですから、一回限りの転生のトライアードと組んでもあまりメリットないので、今回用にちょっとコピーさせてもらったとか、参考にして一回限りのダイアードを造ったとか、そんな感じでしょうか。





ますますわけわからないですね。





どうなってるのかはわかりませんが、お二人が私を奇異の目で見ているのは確かです。





ちなみに、刷り込まれた過去世とは、前回のブログ「この星の守り手たち」に書いたように、地球に初めて生まれる場合、過去世がないと適応が難しいために、刷り込まれるニセの(他人の)過去世のことです。





本には今回初めてって人は結構いるようなこと書いてましたので、私だけが特殊というわけではなさそうです。





「なにみえ」のじぇいどさんの末娘のばんぶるちゃんもそうらしいですし。





ただ、転生回数が多い人でも、今世に必要な過去世を他人からコピーして刷り込むこともありますし、類魂(仲間)の過去世の場合もありますから、刷り込み自体特別な話ではないようです。





自分の過去世をオーリングでチェックし、6割が自分ので、残りは類魂のだとか言ってたマイミクさんもいましたね。





マイミクさん同士で同じ過去世を持ってる人もいましたし、ツインとかの場合もありますから、全てが直接の自分の過去世とは限らないようです。





そもそも、トライアード(魂意識)が毎回違うダイアード(肉体意識)と一体になって生まれ変わるのなら、同じ存在が転生してるとは厳密にはいえません。





だから、過去世や輪廻がないと言うのも間違いではありません。見方や視点、切り口の違いで変ってきますから、ある、ない、と単純に言い切れるものではないようです。





ちなみに、この世界はある意味幻想ですから、本来時間が存在しません。そういった意味でも過去世などないとも言えますが、それをいったら全てなくなっちゃうんで、そういう話は置いときます。





とりあえず「ある」という見方での話をしますと、元々地球由来の魂はなくて、別の星、次元から、地球人を体験したくてやってきたそうです。





だから、昔をたどれば誰もが別の天体の過去世を持っています。





その意識が強い場合、地球での生活に違和感を感じたり、馴染めなかったりすると聞いていますし、実際そういう人達に何人かあってきました。





でも、私は一切そんな風には感じたことはなかったです。





本当に「ごく普通の男」でしかありません。自分を特殊だとか特別だとか考えたこともないです。





だから、もしも、地球での過去世がなかったとしても、刷り込みが完璧だったんでしょうね。





もし、そうなら、私には今世しかないわけです。それで「今しかないなら」とつけたんです。





でもそれだけではありません。





元々時間自体が幻想で、過去も未来もなく、「今しかない」と覚醒した人達はみんな言ってますよね。





もしかしたら、潜在意識が強烈にブロックしてるだけで、実はとんでもない闇の過去世を抱えているのかもしれませんが、もし、そうだったとしても、やはり「今」に生きるしかないわけで、どっちみち「今しかないなら」やりたいことをやろう、という意味も含めてタイトルをつけた次第です。





ちなみに、ムンクさんが見た私の過去世は日本の平安時代くらいに悪行三昧でのし上がった盗賊の首領でしたから、闇ではありますが、もしもブロックされているなら、もっととんでもないものが隠れているのかもしれません。





しかし、なんなんでしょうね。「見えないから」って。





「過去世ないんですよ」という意味なのか、「過去世は見えないようにしてますから」という意味なのか。





どっちでもいいんですが、面白いなぁ、と思いまして書いてみました。





そういえば、山純さんから草だった過去世があると言われましたが、





先日読んだ「生きがいの創造」には、輪廻するのは人間は人間だけ。動物や植物とはエネルギー(じゃなかったかもしれませんが何か)が違うから人間が転生することはない。


ただし、意識を合わせて体験することはできる。というような事が書いていました。





私としてはとても納得しやすい話でした。





だから、ヘミシンク界の大御所、坂本さんが地球に来た時、岩石から始めたと書いていましたが、厳密にいうと過去世というより、岩石と同調して岩石体験したということなんじゃないかと思います。


まぁ、それも広い意味では過去世とも言えますので、私の過去世が草もありでしょう。





だから、人間は人間にしか生まれ変わらない、という意見も、人間だけじゃなく、動物にも植物にも鉱物にも生まれ変わる、という意見も、単なるとらえ方の違いいで、どちらかが間違ってるわけではなさそうです。






また、一般的に生まれ変わる前に、人生の計画を立ててくる、と言われてますが、森田健さんの「生まれ変わりの村」では誰も生まれ変わりの計画しませんし、いろんなケースがあるんでしょう。






ということで、どんな説もある意味一理あり、どれも正解とも言えるのかもしれませんね。





まぁ、どっちにしても今を生きるしかないので、どうでもいいっちゃぁいいんですけど、この宇宙は一筋縄ではいかないくらい複雑に出来てるのかなぁ、と思いますね。