台所のシンクの水栓はいつもピカピカに磨いています。

これは友の会の友人の影響です。


「一点豪華主義のような感じで、台所は水栓がピカピカであれば清潔感が出る気がする」と言いながら

神経質に思えるほどこまめに水栓をきれいに磨いている友人を見て

最初はその意味が分かりませんでした。

水栓はステンレスだから、

時々メラミンスポンジで磨けば、いくら汚れていてもすぐにきれいになるのに。

そういつもいつも磨かなくたっていいんじゃない?


でも、すぐに気づきました。私の考え方では、絶対に、

「水栓が常にピカピカ」にはなり得ないのだと。

「いつでも磨けばきれいになる」と思って手を動かさないでいる間はずっと、

水栓は汚いのだと。


今は、水栓磨き専用のクロスをシンクの引き出しにかけておき、

しょっちゅう磨くようにしています。

クロスが濡れていると水滴が残ってしまい、美しくないので、乾いたものを。

必要に応じて少しだけ濡らします。

少し毛足が長く、吸水性のよい、マイクロファイバーのクロスを愛用しています。






水栓磨きのポイントは次の記事で。