毎週金曜日8:30 カラートークと称したFB配信があります。

こちらは『子育てコーチング協会』で提唱されている4色のコミュニケーションカラーについて、具体的な感じ方のカラーによる違いを楽しく面白がりながら知っていくというものです。

細かい説明は、協会の人ではないのでできませんが、自分の握りしめてきた当たり前が他のカラーを持つ人とはまったく別のものであるということに、まぁ、びっくりしまくり、そして逆に、『じゃ、自分ってなんだ?』ということをその違いの中からはじめて見つけ出せるところが本当に面白く、はまっています。


そんな中で、私はメインカラーがピンク、そしてサブカラーは黄色だと自覚しています。


先日の配信では、普段は配信メンバーにいないピンクさんをゲストに呼んで、ピンクを深掘りする会だったので、とても楽しみに見させていただきました!


ピンクというと、基本的には控え目で、あまり前にズカズカ出て行くタイプの人達ではないのだけど、そこを私の黄色い部分が、『ピンク、知って〜&知りた〜い!』を押し出したくなるので、前回の配信含め、これまでのカラートークを聞いてきて気づいた『ピンク』の特性について、勝手ながら自由研究してみたいと思います。


あくまでも私というフィルターを通して感じてることなので、『ちがーう!』もあると思うので、そこはご了承くださいませ。

ぜひ同じピンクの方達、反応していただけると嬉しいです!



①集団の中でのピンク


まずは笑顔とかで、相手やまわりにも自分には敵意がないことを表現しつつ、他の人の表情や雰囲気にアンテナをはって『安心』な距離感を測るところからスタート


安心

敵意のようなものを感じない

相手も困っていないと感じられる


そのため、そんなセンサーよりもっと奥に自分の心の中の引き出しがあるから、それを開けて取り出すのに時間がかかりがち。

そしてその答えがまた、相手にとっての不正解の地雷を踏まないか、無意識に注意もしてしまう。


ケンカのように見えてしまう口論のような場面は、ピンクにとっては誰かにとって『安心』な場ではなくなっているように見えるので、とても心がざわつく。


集団の中での決め事をする場でのピンクの許容範囲はかなり広い。流れの中での『方面』が理解できれば、8割がた受け入れられる。


ピンクはつる性植物のように、添え木となる意見()を探している。

今の添え木より、さらに頑丈な別の枝が側に伸びてくれば、つるは違う添え木にうつることもある。だから、昨日とは、違う意見になった、嘘をついたと捉えられてしまうことはあるかもしれないけど、本人の中ではその時の正解で動いてるから、嘘だとは思ってない。(でも前の枝にも不義理にならないように気はつかう)


流れを作っている人、それが特に自分の思いに近ければ、全力で応援する。(キラキラ笑顔で👏など)

ある意味、ゴールテープはその人が切ってくれればいいから、自分が目的地を明確にする必要はないため、その半歩くらい後にゴールして、一緒にゴールしたねーと思えるのが最高。


役割として、先に立たなければならない状況であれば、なんとか立つ。けど『ちゃんと見てて〜💦』と思ってます。


進む方向性など、曖昧に捉えがち。それは、ひとつを選択することで他の選択肢の可能性を切り捨ててしまうのが怖いから。


集団の中でのピンクは、血液の中の水分にあたる『血しょう』のような役割がある気がする。


『ありがとう』が何よりもの燃料




②家族とか、親しい人との中でのピンク


関係性の中に『安心』が既にあれば、ピンクのスイッチをOFFにする選択をすることもある。

自分に集中したい時は敢えて1人になる。

だから意外と1人も嫌いではない。


自信が持てないことや不安なものほど、誰かに側でいて欲しくて、『大丈夫だよ、見てるよ、応援してるよ』というメッセージを求めてしまう。


でも残念ながら、直接それを言葉にして相手に伝えるのは苦手なので、察してオーラを出しまくって、気づかれないとすねがち。

✳︎言葉よりも『察する』スキルを常に多用している。


ピンクの握りしめる正義

相手の気持ちを考えて行動すべき

嫌な気持ちにさせてはいけない

和を乱してはならない

困ってる人にはやさしく


☝️こんな感じのを握りしめてるので、そうではないと感じる他の人の行動をみるとハラハラして気になる。


たぶん、子どもに対して、よりそんなところ(和を守っているかとか)が目につきがちで、それに沿わない行動を見ると、叱ってしまったりもするかも。


番外編


口癖は『〜な感じ』


常に『相手はどう感じてるのか』という視点で捉えてるので、『共感』よりも『同感』が通常運転

落とし穴として、自分の感覚で相手は嫌に違いないと思ってしまうことは、なかなか言葉にして言いにくい。(相手が本当にそう思うかは別として)


(ピンク発言あるある例)

私は嫌なわけじゃないのよ。

でも、あなたに迷惑だと思うから、残念だけどやめとくわ。


(本音)

本音は私がNOだけど、そのまま伝えたら相手が傷つくかもしれないから、気持ちだけは嫌じゃないと伝えたい。


逆に言えば、ピンクは『気持ちだけはある』というのに弱い。


自分自身の癖ですが、会話の中で、2度同じ内容を反芻するように言うことがある。

発した言葉、それが相手の反応で跳ね返ってきて、もう一度発する時ようやく本当の自分の言葉になる感覚。



書いてて、つくづくめんどくさい奴だなぁと思ってみたり、でも同時に愛すべき、必要な存在でもあるなぁと思ってみたりしました。


まだまだ、自分でも見えない、わからないことはたくさん。


なかなか本講座を受けられないのがとても残念ではありますが、引き続き楽しんで配信を見ていこうと思います!