誰かから愛を感じる時

受け取る側が素直になれない時

ブロックが顕在化する。


独身時代は惚れやすく

恋愛に夢中になった。

元旦那とは大恋愛だった。


ロンバケが放送していた当時

瀬名と南の恋愛とほぼ同時進行で

私も5歳歳下の元旦那と恋愛を育んだ。


2年の付き合いのあと

10年の結婚生活は破綻した。

私はココロのどこかで

上手く行かない現実を知っていた。


私は離婚後、シングルで息子たちを育てながら

複数の男性と付き合ってもみた。

どれも長くは続かなかった。

誰からも本当の愛は受け取れなかった。


最終的には3年ほど前に

割り切った付き合いの男性とも切れた。

優しいが、条件付きの付き合い。


自分がそうしたかったはずなのに

ココロが疲弊した。

泣きたくないのに泣けた。


もうひとりでいいや。

髪を短く切りたくなった。

女性でいたくなくなった。


そうだ。NEUTRALでいよう。

女性でも男性でもなく。

自然体でいたい。


それは私に訪れた

目覚めの序章だったかもしれない。


そうした経緯もあり

ツインレイからの愛を

素直に受け取れなかった。


その想いが顕在化したのか

ふたりの間に壁が出現した。


更に若い男性SVと既婚のパート女性。


軽い語り口で話しやすいそのSVは

何かのきっかけで私に

好意を示すようになった。

何かを教える時も距離感が近くなった。

ツインレイの彼の嫉妬心を煽るように。


パート女性は、

昔からツインレイの彼を

密かに慕っている。

ツインレイ彼が、

私にヤキモチを焼かせようと

彼女を利用した結果、

彼女の恋心に火がついた。


ツインレイの彼の嫉妬心は火に焼かれ

私は拒絶を発動した。


彼は日に日に元気をなくした。

私は違和感と自分のグチャグチャな感情に

支配されながら仕事をしては

定時で帰るを繰り返した。


彼がツインレイならば

彼の愛を受け取らないといけないのか。


そんな事を思いながら

毎日帰ると、ツインレイ情報を見漁った。


答えを探しても

最終的には自分の魂に聞くしかないのだ。