春分の日。
東京はかなり暖かくて、桜のニュースも予想ではないところで開花とかいうニュースも舞い込んできましたね。
今は日本に住んでいますが、昔、“日本に旅行”という環境の頃、ちょうど桜が満開に時期に東京に来たことを思い出しました。
確か、上野公園だったと思います。
今、満開の頃はお花見とかで人がごった返していますが、当時、何故かそれほど人がいなくてかなり悠々自適に公園内の桜を満喫したことがあります。
その時、桜をみようとふと上を見上げるとピンクでした。
空が見えなかった。
もちろん、高層ビル群とかで見えないのではなくて、桜が咲き誇っていて通路の上まで枝を伸ばして見えなかったんですね。
あの風景は、当時住んでいたパリでは見ることがない風景で、それからかな…日本の風景や文化に情緒というものを実感として感じたのは。
日本の方はパリの街並みのあの伝統を凄く褒めてくれます。
私は、空が見えないくらいに咲き誇る桜を自慢したいです。
そしてその桜をモチーフとした様々は食文化や和の工芸も自慢したいです。
自国にいると、パリの街並みに対して誇りはありますが自慢するという感覚はないです。
たぶん、日本の方も空が見えないくらいに咲き誇る桜を誇りには思っている方も多いと思いますが物凄く自慢しようとは思っていないんじゃないかなと周りの人達を見て思います。
「離れてわかる」
まさにそれだと思います。
今、日本にいてパリの話題が出ると、あの建造物を自慢げに話している私がいます。
歴史やその他色々。
ですから、今、目の前にある自然の流れで見る景色もその国その国で違い、自然はどのようなことがあっても変わりらず流れるその様をもっと他国に紹介したり自慢してもいいと思います。
誇りというのはたとえ自慢したとしても汚れないものと思っています。
桜の季節。
満喫したいですね。

