効果ある学習法 | つるのブログ

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ウィリアムズ症候群の長男や自閉症の次男の事、それと子ども達にに野菜を食べさせるために始めた家庭菜園について書いていきます。

 最近、エイトに対する効果ある学習法が挫折気味です。


 超難解なプリント1枚に何時間も唸りながら解いていく学習など、それを解く事によって得られるリターンまで計算できるような、社会人がやっておけば良い事で、まずは解くことによって得られる成功体験の積み重ねがエイトにとっては優先課題のようです。


 頭で分かっていても、それが一番難しい。



 バザーで買った問題集も、カイトやナツキに対しては、非常に効果があったのですが、エイトに対しては、違う問題をさせても、絵柄が似ているせいか、数枚で飽きてしまいます。


 大好きな事は、何度でも繰り返すことが好きなのですが、ワークなどの作業に分類できるようなものは、繰り返す作業を嫌がる傾向にあります。


 まぁ、重複していたものは、小学校や日中一時支援にも持ち込んでいるので、どこでも同じ問題をやる事になってしまう状況を作ってしまったのはまずかったかもしれませんが・・・・。



 2学期からは、病院でOTも始まるし、学習する姿勢づくりに課題を置こうと思うので、エイトが「やってみたい」と思えるような課題が作ってみようと思います。


 そこで、エイトが興味を持っている文字や数字のワークを作成してみることにしました。


 


 エイトの課題としては、まだまだ、形や色っと言った基本をやっておくべきなんですけどね、まぁ、この部分のワークを別にしないわけでもないし、現状では沢山バザーが購入したものがあるので、そちらを使います。


 片言でもしゃべってくれれば、対応の仕方も変わるのですが、とりあえず、種類を増やさない事には、「何が当たるかわからない」ですね。




 そんな訳で、つる家ワーク生産工場。


 っと言っても、既存のワークを、視覚的な情報を追加して、エイトにも解けやすくして、使いやすく加工している状態。




 やはり、基本はラミネートですね。

 丈夫で長持ち、汚れにも強いし、ホワイトボードマーカーでなぞり書きにも対応です。




 数は、キャラクターで表現する方法をそのまま使用。


 今後、難易度を上げるために、ヒントとなる部分を少しずつ消したバージョンを作成する予定。


 なぞり書きは、ほぼそのまま。


 今日、小学校で使ってみたらしいですが、エイトは文字を書く場合は、縦に移動させる癖があるようで、今後、縦バージョンも作成する予定。


 せっかく組み換えをするのだから、ついでに、自分の名前や、書けておいた方が良い文字列(住所や小学校の名前など)も作成する予定。


 いざ、作ってみると、ここはこうした方が良いっとか思いつくのだけど、使わせてみない事には、その改良すら正解なのか分からないですね。