実は旦那が１８日の午前０：２０に
息を引き取りました
アメンバーの記事には
多少の介護生活をつづってはいましたが・・・
まだ現実を受け止められていない状態です
なんとか無事に葬儀は終わりました
大変多くの方々に来ていただき
旦那がどれほど人に愛されていたのか
今更ながら思いしりました
告別式は凄い雨でした
考えたら結婚式の日も雨だったなあ～と
ぼんやり思いました
本当に大変な介護でしたが
最期まで投げ出さずに
家族で看取れたことが
家族皆で手をにぎりあって過ごした最後の5時間が
なんとか今の私を保てているような気がします
もしも途中で病院に返していたら
後悔の中で泣き崩れて
多分喪主はできなかったと思います
旦那が大好きな家に帰ってからの３６日間は
痛みを訴えることもなく
食欲も旺盛で
大好きなお風呂にもギリギリまで入れてもらい
最期は家族に看取られる・・・
きっと彼が一番望んでいたことなんだと思います
まだまだ死ぬには早すぎますが・・・
最期まで全うした旦那はかっこよかったです
そして手をつないでいるとき
旦那から伝わってくる鼓動が
私たち家族の命に刻まれました
最期は苦しむこともなく
まるで運動を終えたように
深呼吸をして息を引き取りました
その顔はまったくガン患者の顔ではなく
戦いきったアスリートのような
穏やかな顔でした
さきほど気持ちがゆるんだら
涙は止まらず
しばらく泣いてしまいました
今まで励ましを送ってくれた方々全てに
感謝