第22回認定看護師認定審査に、合格しました!!


審査を受けた日から、あまりのできなさ加減に落ち込みました。正直なところ。
とてもじゃないけど、ブログを書く気にもなれず・・・
試験前日に、ユニコーンのライブを見に行き、串カツを食べてる場合じゃなかった、
と深く深く反省していたのです。

が、しかし。

震える手でパソコンを開いたら、なんと「合格」の文字!!!!!

びっくりしすぎて、4度見くらいはしました。



とにかく、よかった。



これから何ができるのか分かりませんが、ひとつひとつのことを
しっかりと取り組んで行きたいと思います。
関わってくださったすべてのみなさんに、感謝です。

ひとまずご報告まで。
みなさん、こんにちは。
GWも明日で終わり。なんだかさみしいですねぇ~
すっきりと晴れているのを横目に、お部屋にこもっている今日この頃。

そうです。あと認定審査まで15日・・・やばいぜ!笑

認定審査の申請がオンラインだったので、
何から何までパソコンで済ませるのってなんだか怖かったです(紙がないと不安な年頃)
ドキドキハラハラしながらも、なんとか申請できました!
これであとは受験するだけ・・・

受験勉強もしなくちゃなのですが、
普段のお仕事もしなくちゃだったりして、もうホント大変です。
幸い、上司が理解ある人で
このGWは連休をいただきました。
(それはそれでプレッシャーだったりもしたりしなかったりですが)

んで、ようやく本格的にお勉強しはじめたのですが。

過去問やりはじめたけど、ひっかかるひっかかる!

ガイドラインを見ても講義のレジュメ見ても片っ端から本を開いても
最終手段のネット検索しても、
どこにも答えが書いてないような問題が、あるわあるわ・・・

勉強すればするほど、もやっとするってどういうこと???汗。

教育課程にいたときは気づかなかった疑問点がたくさんあって、
あらためて
あぁ~もっとちゃんと質問しとくんだった・・・と反省しています。

今から思うと、
ガイドラインを執筆しておられるような先生方に講義を受けることができたり、
情熱大陸に取り上げられるような最先端の治療現場を見せていただいたりして、
2度とない貴重な機会だったんだなぁ~

教育課程に入ってすぐの時に、担当の教務の先生から、
「こんな機会は二度とないんだから、もっと質問しなさい!」って指導を受けて、
一講義一質問をモットーにがんばってたつもりだったんですが、
それでもまだ全然足りなかったなぁ~~~

これから教育課程に入学される方、一期一会でがんばってくださいね!

とりあえず、私は過去には戻れないので、地道にがんばります!笑
(ただの愚痴ブログですみませぬ)

もうすぐ4月ですね。
新しい季節の訪れ、出会いと別れの季節です。
私の職場でも、ずっと一緒にやってきた看護師さんと先生が一度に退職という
大きな転機を迎え、てんやわんやしています。
さみしいけれど、また会った時に胸を張れるようがんばらなくちゃ。

ところで、先日ブログをUPした時に思いがけず多くのコメントを頂きまして
ありがとうございました。
なかには、これから認定を目指す方や同じ分野に入学予定の方もおられたりして、
なんだかとても嬉しかったです。ありがとうございます。

みなさんのコメントを読んで、
教育課程に入学する前のことを思い出したりしたのですが
今振り返って、ああしといた方がよかったとか、これはあまり役に立たなかったなどの
ことを振り返ってみようかなぁ~と思った次第です。
(記憶がまだフレッシュなうちに笑)

今日はまず、教育課程への入学試験に向けての準備(試験対策)から。

実際に私がやったことは、
とにかく一冊を読み込むこと。でした。
選んだ本は「がん看護研修マニュアル/静岡県立静岡がんセンター編、南江堂」
専門領域ががん領域だったのですが、実際勤務している中で関わっていない疾患も
あったりして、
がん看護について広く浅く知識をつけた方がいいのかな、と思ったのでこの本を選びました。
とにかく読む。書き写す。
どのがんに何が標準治療なのか、どういう症状が初発で出現するのか、経過はどうなるかなど。

実際の試験では、筆記(一般知識:生物学やがん治療の選択問題、放射線療法を受けている患者の看護についての状況設定問題)に役立ちました。

これから受験を考えておられる方がもしおられたら、
その専門領域のベースとなる知識を広く浅くつけられるような勉強がよいのかな、と思います。
(専門領域についての知識は入学してから学ぶので)
幸い、私は放射線治療室に勤務していて、放射線治療に関する基礎の基礎は毎日実践できていたので
この勉強法でなんとか合格できました。
(偶然、同期にも全く同じ本で勉強していた人もいました)

もう少しやっておけばよかったかな~と思ったのは、小論文対策です。
テーマが全く分からなかったので、もともと文章を書くことが嫌いじゃないし大丈夫かな~なんて
甘い気持ちで全く対策せずに試験を受けました。
(ちなみに私が受験したときのテーマは「あなたが手紙を書く時に気をつけていること」でした)
テーマを見てびっくり!頭が真っ白!笑。
お昼休憩に他の受験生から「小論文って書くときはまず結論から書くんだって」と雑談で聞いていたことを思い出し、ひねり出しましたが・・・

入学してからも、短時間で自分が言いたいことをまとめる作業やレポートがとても多いので、
試験対策という意味だけでなく、自分の考えを短時間で相手に伝えられるよう
対策をしておくとよいかもしれません。
私は読んでいないのですが、(先生スミマセン・・・)
入学してからの論理的思考の講義がとても分かりやすかったので、
その先生が推薦されている本をあげておきます。
「新版 論理的思考/宇佐美寛著、メディカルフレンド社」

あと、面接はでたとこ勝負ですかね。笑
認定をとった後にどういう活動をしたいか、自分の病院の課題はなにか、今まで看護研究をしているか、したとすればどういうテーマか、などを3対1で聞かれました。
その辺りを自分の中ではっきりさせておけば、面接にも入学してからの学習にも
役に立つと思います。

こうやって思い返してみると、
教育課程の入学試験って、
後々の同期と初めて会った日でもあったりしてなんだか感慨深いです。
いまだに入試の日のことを言い合ったりもしているので笑、
これから受験されるみなさんには、試験だけでなく休憩時間も大切に過ごしてもらえたらな、と思います。(私のように試験でも助かるかも・・・笑)

長文、しつれいしました!認定審査のお勉強、がんばります!笑