釣った魚に餌を与えないという言葉があります。
恋愛において交際前はやさしく、交際後は冷たくなるという、態度の変化を表す言葉です。
交際前は、
- 毎日、LINEしてくれたのに
- 毎日のように会っていたのに
- いろんなところに連れて行ってくれたのに
- 誕生日などのイベントごとにプレゼントしてくれたのに
交際後、頻度が減った、レベルダウンしたなどがあります。
なぜでしょうか。
それば、「交際すること」が目的だからです。
その目的のため、男性はお金と時間を惜しみなく使います。
しかし、交際が始まると目的を達したため、そのようなことをする必要がなくなるのです。
これだけ聞くとなんで酷い男なのだろうと女性は思うかもしれません。
もう私を愛してくれていないのと思うかもしれません。
男性は、彼女をブラント品のように考えているのかもしれません。
ブランド品を手に入れるために努力しますが、いったん手に入れてしまうと押し入れにしまってしまうのです。
いったん手に入れると興味がブランド品に対する薄れるのかもしれません。
(交際が始まり、体の関係になると冷めてしまう男もいます)
でもすべての男がこのように酷い訳ではありません。
好きな女性の気を引きたい、振り向いてもらいたい、彼女と付き合いたいと思う一心でなけなしのお金でプレゼントをしているかもしれません。
必要以上に努力しているかもしれません。
交際が始まるとお金と時間が減っているのかもしれません。
交際前の背伸びしたお金と時間の使い方は長続きしないからです。
そう考えると釣った魚に餌を与えないと言って一方的に男性を攻めるのはかわいそうです。
相手をよく見極めることです。
本当にひどい男なのか、背伸びしていたのか。
どちらかを見極めるのはなかなかな難しいですが、誠実な人かどうかを日ごろから観察すればわかるのではないでしょうか。
きっと理想の相手が見つかりますよ?