表千家短期講習会
2008年8月31日~9月6日
京都:不審庵於
先生のその一言で始まった、短期講習への道。
20歳~25歳までと非常に限られた年齢制限。
鉄は早いうちに打てということか、
表千家家元に修行にいけるのは25歳まで。
その年齢ぎりぎりだった私は、なんの躊躇もなく行くことを決意。
それから諸々準備し、付け焼刃(汗)的にお茶の歴史を勉強し、
「もっと勉強してきなさい」という親のもっともなアドバイスもスルーしつつ、一路京都へ向かったのでした。
見送りに来て下さった先生にカツを入れられ、
8:16 新横浜発 こだまに乗って、てくてく京都へ・・・。
すっかりくたびれた私は、道中眠るつもりが興奮して眠れず。
11:40 京都駅に到着。
mixiの表千家コミュで知り合った女の子と
待ち合わせてカフェへ。3月に旅行で京都へ来たばかりという大学生の彼女に
すかっかり頼りきって、安心してまったりとコーヒーを飲み、BLTサンドに
舌鼓を打つ。お茶を始めたきっかけ話などしながら、同年代のお茶友達が出来たことが嬉しくて、ついついキャッキャしていまう自分がちょっとかわいい。
「14時集合。時間厳守」書類に書かれたいかめしい単語にビビりつつ、
遅刻はあかん、と思い早めにタクシーに乗って堀川通りを北上。
不審庵、千一族のお屋敷、妙顕寺さんがある。
妙顕寺:創建は1382年 日像さんという僧が開祖。
後醍醐天皇から土地をもらい創建。
その後、正式に天皇の勅願時(天皇家専属の寺)となる。
当時日蓮宗は勢力をもっていたが、1536年比叡山の一向宗に焼き払われ
6年間京都から姿を消す。
利休14歳のとき。(利休1522生~1591没)
1583年 利休切腹の8年前に、現在の場所に移ってくる。
千家が秀吉に許され、現在の場所に来たのが1594年。
千家と妙顕寺さんはかれこれ400年ほど隣人関係になる。
そのお寺で、33人の同世代の人たちと共同生活。
受付けを済ませ、不用品(カメラ・携帯)
は全部とランクに入れて預け、貴重品は保険証と一緒に受付に預け
担当の先生からお話を伺い、お寺見学。
本道(朝の勤行をする所)を拝見して、宿所に戻るとき
「スリッパがそろっていない」と先生からお叱りが・・・。
33人×2=66個のスリッパ、長さにして約5,6メートル。
先生「スリッパは、前の人に合わせて、ピっとおくんや」
一同「・・・」(沈黙)
この年になって、初めてスリッパをそろえて置いたかも、私。
いろいろ不安に包まれながら、講習会は始まったのでした。
京都御所をさらに北に登り、寺之内通堀川を東側(右折)に入った所に、「ゆうこちゃん、いってらっしゃいよ」