前回とは違い、真昼の更新です。
はい、前回の続き、第二弾です。
ストーリーよりも、キャラが先に決まっちゃうのが、俺の小説の特徴です。
大半が、キャラが先ですね。
ライナ、レナ、アスカ、バレット、イディン・・・・・etc
メインキャラが決まってから、ストーリーが動くんです。
要は、ストーリーは、キャラによって変わるんです。
こういう話を書こう、っていうよりも、このキャラ達に合った話を書こう、っていう具合に。
だから、ストーリーが完結する、っていうより、このキャラの内部を書ききる、っていう終わり方なんですよ、俺の小説は。
だからどんどん話が広がっていく。
最初は第1部だけだったはずが、『アポロンが死んだら、かつての部下たちはどうなるんだろう?』と考えていったら、『じゃあその部下達を出そうかな。出すとしたらどんなキャラかな。その部下達と関わる人間は、どんな過去を持っているのかな』って、ホントにどんどん話が膨らんでいくんです。
第2部は、『上手すぎる』ってくらいに人間模様が広がっていっちゃうんです。
さすがにどうかな、って思ったりもしますけど、『まぁいっか』っていう結論になっちゃったり(笑)
で、第2部で終わりのはずが、『アポロンって生前はどんな感じだったのかな?』って考えて、アポロンのキャラを細かく考えていったら、『絶対にアポロンに反逆する者も出てくる』ってなって、結果、第2部後半戦が始まっちゃうんです。
そんなこんなで、第1部・・・・【アポロン編】。第2部・・・・【血涙編・序】、【血涙編・終】。第3部・・・・【七覇編】、【再臨編】。特別編・・・・【近界編】。
って感じでどんどん話が増えていっちゃいました(汗)
んで、今は【アポロン編】と【近界編】。
【近界編】は全然進んでいませんね・・・・(汗)
【アポロン編】はもうすぐ完結。
次は【血涙編・序】です。
序が終われば、【血涙編・終】。
【血涙編・序】の敵は、ライナ達が最も戦いにくい人・・・・・かもしれません。
【血涙編・終】の敵、それは、史上最強の存在・・・・・かもしれませんね。
【七覇編】、セプトゥラとは、一体何なのでしょうか。
【再臨編】、再び舞い降りる『災厄』とは一体・・・・?
勝利ばかりではありません。
敗北も、時には味わわねばなりません。
同時に、裏切りも。
飽きがこないからこそ、物語は面白いんです。
【幻想物語】が終わったら、次はどんなワクワクが待っているんだろうか。
ここでちょっと、ネタばれです・・・・・・。
【アポロン編】のラスボスは、アポロン。
【血涙編・序】のラスボスは、○○○○○&○○○○○。
【血涙編・終】のラスボスは、○○○○。
【七覇編】のラスボスは、○○○。
【再臨編】のラスボスは、○○○○。
【近界編】のラスボスは、○○○○○。
○に入る言葉、推理してみて下さい。
話を推理し、期待する。
それもまた、小説を読む楽しみだと思いませんか?