・本領安堵という言葉があります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%81%A9%E3%81%A8%E5%A5%89%E5%85%AC
鎌倉時代からの、部下の所領を保証してあげる制度です。

・現在のビジネスマン組織においても、この本領安堵ができるリーダーと、そうでないリーダーにはその統治能力に大きな差が生まれます。これは、単純な給料に限らず、その人の仕事内容や立場など気にしていることをどれだけ保全してあげられるかが重要です。

【本領安堵すべき理由】
1、人は手に入れたものよりも、失ったものを大きいと思う。
2、人は変化を好まない
3、リーダーは、人に恨まれてはいけない

・つまり、例え全社的に給与が下がったとしても、自分の子飼いのメンバーだけは給与が保全されるように働き掛けができねば、部下を守っていることにはなりません。少なくとも、上司が「守ってくれている」という見え方がされていなければならないのです。

・「いざ、鎌倉」という時に、本当に部下が動くかどうかは、実は引き立ててやった恩よりも、減らない報酬にあることをご理解いただければと思います。